小さなことに感情がゆれてしまうこと、ありませんか?
そのような感情は、2つの方向からとらえ方を変えていきましょう。
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「細かいことが気になって落ち込む」のは弱みなのか
「なんで、こんなに細かいことが気になっちゃうんだろう・・・?」
このようなこと、思ったことはありますか?
私は、こう見えて(?)、思ったことがあります。
というより、以前はけっこう頻繁にありました。
そのようなとき、思うのですね、「メンタル弱いなぁ」と。
「こんなに細かいこと気にしてたり、ちょっとしたことで落ち込むなんて、人としてダメなのでは?」とも。
しかし、そういった弱みも、とらえ方次第では強みに変わります。
「弱み」を内側からとらえ直す
弱みのとらえ方を変えるのは、内側と外側、両面からのアプローチが必要です。
まずは内側。
小さなことが気になったり、落ち込んでくよくよしてしまうときは、
・私は感受性が豊かなんだ
と思うようにしましょう。
小さなことやほかの人が気づかないようなことに気づくというのは、強みです。
ですから、多少は開き直って(笑)、「感受性が豊かという強みだ」ととらえ直すのです。
このとらえ直しができると、第1ステップは完了。
この時点でだいぶ生きやすくなります。
それに、メンタルが弱くて繊細な人ほど、人の心の痛みがわかるものです。
そして、その痛みは、誰もが持っているものなのですね。
ですから、自分が直面した不安や怖さ、そこに直面してきた経験は、大きな資産です。
実際、私はコーチという仕事をするようになり、「私は感受性が豊かなんだ」ということが、逆にメリットになりました。
クライアントさんが抱える不安や怖さ、そこに共感することができるからなのですね。
ほかにも、ブログやメルマガを書くときも、「私は感受性が豊かなんだ」という思い込みが効果的なのです。
ですから、小さなことで落ち込んでしまう人は、その性格が役立つことがあることに自信を持って大丈夫です。
「弱み」を外側からとらえ直す
次に、外面の変化。
ここでのおすすめは、
・ほかの人に対するイメージにギャップをつくること
です。
ほかの人からの印象を変えることで、自分と相手の認識を上書きしていくということですね。
たとえば、あなたが「内気で怖がり」というイメージを持たれているとします。
このままでも悪くはないのですが、生きていくためにはタフさも必要ですよね。
ですから、
・繊細さもあるけれど、タフな1面も持っている
という側面を見せられるといいのではないか、と思うのです。
具体的には、
・トライアスロンやマラソンなどのをやる
・ブログやメルマガなど、ほかの人があまりやっていないことを継続する
ということがあります。
それによって、
・繊細さもあるけれど、タフな1面も持っている
という印象を持ってもらうようにする、ということです。
むしろ、うまくいけば、もともとの繊細さがタフさのギャップとして、「やさしさ」「気づかいができる」といった印象に変わる可能性もあるのですね。
まとめ
細かいことが気になりすぎてくよくよしてしまうときは、内面と外面、両方から変化を試みましょう。
内面のとらえ方を変えて、地道にこつこつ行動していくこと。
その姿を見ていただき、外面からはタフネスさを表現する。
小説「プレイバック」で、フィリップ・マーロウも言っています。
“タフでなければ生きていけない。
優しくなければ生きている資格がない”
そのようにして、最終的には、「やさしくてタフ」という感じを目指せるといいと思うのですが、いかがでしょうか?
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■編集後記
昨日は、午前中にコーチングセッションを2件。
午後は書く仕事をして、夕方に家族と食事へ。
静かな1日でしたが、こういう日もまた、いいものですね。(^_^)
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