自分がめざしているゴール達成をしたとき、お世話になった方やきっかけをくださった方にお礼のメール等を送ります。
その「喜びの報告」はどんどんおこなったほうが良いと考えています。
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「喜びの報告」は「Win-Winの行為」
ブログ1,000記事を継続できたことを2年半くらい前に参加したセミナーの主催者である鮒谷周史さんに「喜びの報告」としてメールを送りました。
その感想をメルマガ誌上でご紹介いただくということがあったのです。
毎日読んでいるメルマガに、自分の感想がのることは非常にうれしいことですよね。
先日、同じセミナーを受けていた友人と話していたら、「そういえば、そのような報告をするなんて思いつかなかった。」ということでした。
私は、セミナー主催者や本の著者の方に「プラスの変化が起きた喜びの報告」メールをわりと頻繁に送っていますし、それが「お客様の声」のような形でご紹介していただくことが多いのです。
この形は、セミナーや書籍等のコンテンツ制作者も役立つことですし、受講生や読者も嬉しいという、まさに「Win-Winの行為」だと考えています。
(もちろん、「喜びの報告」をする際には、それを意図して書くわけではありませんが。)
コンテンツ制作者にとって「喜びの声」は何より嬉しい無形の宝
これは、自分に置き換えて考えてみるとわかります。
私が、コーチング、セミナーやブログ等の活動をしているのは、サービスを提供している方たちに「より好ましい変化」を起こしていただきたいからです。
コーチングは、ほぼ毎日クライアントさんとコンタクトをとっている方が多いので変化に気づきますし、プラスのフィードバックをなるべくご報告していただくようにしているので、直接的に喜びを感じます。
それでも、継続コーチングを卒業された方やセミナー受講後の姿はわかりません。
(ブログやメルマガをやっている方は、その後の活動をフォローしていますが)
また、ブログは、お会いしていない方がほとんどなので、さらに距離があります。。。
たとえば、何かトラブルがあって、マイナス思考におちいっていると、「ブログよりも別の活動に時間を投資したほうが良いのではないか?」という考えが頭に浮かんでくることもあります。
そのときに活動のエネルギーになるのは、「伊藤さんのあの記事のおかげでゴール達成につながりました!」という読者(友人)の言葉なのです。
アウトプット活動者がつらいときにエネルギーをいただけるのは、その活動が好影響を起こしたという、その事実。
それがどれだけ継続する熱意になるかは、アウトプットしている方ならおわかりいただけると思います。
ですから、私もコンテンツ制作の方に「喜びの報告」を送るのです。
「あきらめずに全力をつくしています!」という活動報告にもなりますし、自分を思い出してもらえる機会にもなります。
ネットという便利なツールを活用してプラスのフィードバックを送る
では、どのように「喜びの報告」を送れば良いのでしょうか?
ここは、難しく考える必要はないと考えています。
いまはネットがありますから、
・「面白い」と思った著者のメールアドレスに感想を送ってみる
・フェイスブックページを持っている方なら投稿してみる
・ブロガーの方なら記事の感想を送ってみる
ということができるはずです。
重要なのは、返信がなくてもいちいち落ち込まないことです。
「返信がこなくて当たり前」の精神を持つ。
メールが届いていれば、著者の方は読んでいるはずですから、感想を届けるだけでゴールは達成できていますよね。
そのような活動を続けていけば、もしかすると人脈としてつながる可能性が出てくるかもしれません。
現代には、せっかくネットという便利な武器があるのですから、「喜びの報告をする」という名目でメールを送ってみましょう。
(ただし、最低限の礼節はわきまえておくことは必要だということは言うまでもありません)
私の感想をご紹介いただいたバックナンバーはこちらで公開されています。
4602号 頭を劇的に良くするために必要な、たった2つの取り組みとは
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■編集後記
昨日は、家族と全員で近所に出かけました。
・最近行けていなかったお気に入りのおそばやさん
・近所の公園で本気のかくれんぼ(笑)
・最近行けていなかったやきとん屋さん
など、久しぶりに1日かけて家族との時間を満喫しました。(^_^)
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