続けていると、どうしてもモチベーションがダウンすることがあります。
まさにその状態におちいっていた私が、たったの3ステップで復活したので、そのやり方を記事にしました。
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習慣化のモチベーションはガソリンのようなもの
習慣化において、やる気のモチベーションというのは、車のガソリンのようなものだと考えています。
どれほど優れた性能を持つ車であっても、ガソリンが切れてしまっては動くことができません。
同様に、私たちも、どれほど能力やスキルを持っていても、やる気のエンジンをあたためて、アクションを起こしていかなくては、「継続する」という状況をつくり出していけないでしょう。
しかし、そうは言っても、なかなか目に見える成果が出ないのが習慣化の道。
早起きに1日だけ成功しても、すぐにお金持ちになれるわけではないのですね(笑)。
成果が出ないとモチベーションがダウンする
現在、私は「習慣化の学校」のダイエット・運動部で活動をしています。
6月のトライアスロンのレースに向けた体重管理と運動の記録を、毎日報告をしています。
部活メンバーたちそれぞれの衆人環視のもと、身体に意識をくばっているのですね。
しかし、残念ながら、なかなか思うように体重が減りません。
そのようなときは、どうしてもモチベーションが下がるのですよね。
たとえば、ランチを抜いて、1日2食を実行していても、体重が減らないとき。
平日の夜に5日間ランニングしても、月曜日から体重が変わらないとき。
やきとん屋に行ったのにささみをオーダーして、おつまみをもやしナムルと枝豆にしたのに体重が増えているとき。。。(泣)
「体重計が壊れているのでは・・・」と思うこともありますが、正常なのですよね(笑)。
部活のメンバーには泣き言を言わないようにしていますが、正直、あきらめて投げ出したくなりそうに思ったことが何度かあります(笑)。
このようなとき、どうすればいいのでしょうか。
3ステップで停滞した状態から抜け出す
そのようにモチベーションが下がって、やる気がなくなりそうになったとき。
私は3つのステップで、継続する感情を高めることをおすすめしています。
そこで、昨日の「ひとり戦略会議」にて、あらためて自分で取りくんでみました。
その3つのステップとは、
1:WHYを思い出す
2:WHATを想像する
3:HOWを描く
です。
昨日の私が取りくんだ順をご紹介しますね。(^_^)
1:WHYを思い出す
まず、「WHY(目的)」を思い出していきました。
なぜ、自分がダイエットをしているのか?
なぜ、自分はダイエットをする必要があるのか?
その理由をあらためて考えてみました。
習慣化を目指すなら、「自分はダイエットと運動を通じてどうなりたいのか?」という目的があったはずですよね。
それをもう1度思い出しましょう。
ここは、箇条書きでOKです。
・6月のトライアスロンを気持良く、楽しめるレースにしたいから
・スーツのパンツがきつくなる感じから抜け出したいから
・妻や子どもたちに「あれ?太ってきたんじゃない?」と言われたくないから
・食べすぎはセルフマネジメントできていないのと同じで嫌だから
・プロコーチとして太っているのは、自分の中でNGだから
これくらい思いつけばいいでしょう。
2:WHATを想像する
次に、「このままいったら、どんな嫌な未来が起こるのか?」という「WHAT(何が)」をイメージしてみました。
これによって、危機感を高めるわけです。
・昨年10月のレースは体重も重くてつらいレースだったが、このままだとまた同じことになってしまう
・スーツのベルトが苦しくなって、1つゆるめていたものが、もっとゆるめなければならなくなる
・妻に「ちょっと、、、太ったんじゃない?」とあきれられ、子どもたちに「デブパパ〜(笑)」と言われる
・「良習慣プロフェッショナルコーチ」を名乗っているのに、太ってる自分を鏡で見て自己嫌悪になる
・コーチングのクライアントさんを応援しているのに「伊藤さんも太っていて主体性がなくなってますよね!」と怒られる
この未来をイメージしたとき、「最悪!絶対やだわ、、、」と感じました(笑)。
リアルにイメージできれば嫌でも動きたくなります。
3:HOWを描く
最後に、「HOW(どんな風になるのか?)」という状態をイメージしていきます。
未来のより良い状態をイメージしました。
・トライアスロンのレースまであと3kgしぼって、ベスト体重で軽快に最後のランを笑顔で走っている
・スーツのベルトの穴が2つ小さくなっていて、軽やかさを感じている
・妻に「なんかやせて、いい感じになったね!」とほめられ、子どもたちには「お父さん、スマートだね!」と言われてニヤニヤしている
・1日2食でセルフマネジメントがきっちりできていて、毎朝体重計にのったときに「よしっ!今日もいい感じだ!」とガッツポーズをしている
・「やはりプロコーチはご自身の身体まできちんとメンテナンスできているんですね!」とクライアントさんに心地よいフィードバックをうけて照れている
ポイントは、理想の状態に近づいたときの自分の表情や感情をイメージすることです。
ここまでやってみて、だいぶモチベーションが復活していたのですね。
習慣化は、ものごとを動かす「0→1」こそ、もっとも負荷がかかるもの。
それだけに、今回の3つの方向からの感情をうまく組み合わせることが重要です。
ぜひ、停滞してしまった状態から、もう一度アクセルを踏み込んでみましょう。
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■編集後記
昨日は、会社終わりで書く仕事に取りくんだあと、いつものやきとん屋で定例の「ひとり戦略会議」を実行できました。
その後、母の誕生日だったため、お祝いの電話をして育ててくれた感謝も伝えました。
元気そうで良かったです。(^_^)
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