何とも、もったいないことをしていました……。
優れた習慣化アプリを知りながら、まったく活用できていなかったからです。
そのアプリ「Routinery(ルーティナリー)」をご紹介します。
習慣化アプリ「Routinery」への後悔
「Routinery(ルーティナリー)」というアプリが、なかなかいいですよ!」
以前(2年くらい前だった気がします)、「良習慣塾」の友人Mさんから、そう教えてもらったんです。
それを聞いて、Routineryをすぐさまダウンロードしました。
そして、ちょっとだけさわってみて「おー、たしかに。なかなか良さそうだ。あとでじっくり試してみよう。」と思っていたんです。
ただ、そこで終わってしまっていたんですよね……。
今さらながら、後悔しています。
なぜか。
現在の私にとって、大活躍しているアプリだからです。
「もっと早くやっておけば良かった……。」
人生でそう思うことが何度もあるのは、悔しいことです。
知っているのに使っていなかったRoutinery。
残念な事実が、私を苦々しい気持ちにさせました。
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Routineryの特徴
では、Routineryはどんなアプリなのか。
私なりに特徴をまとめると、
・良習慣の連鎖をプログラムできる
・分数や順番も自由に設定できる
・朝や夜以外のルーティン設定も自由にできる
という感じです。
わかりやすいのは、モーニングルーティンでしょう。
忘れっぽい私でも、1つや2つなら覚えておくことはできます。
ただ、増えてくると大変ですよね。
「あれ?次の習慣は何だったかな?」と思い出すのは面倒です。
そこで、ルーティナリーに習慣を設定しておく。
ボタンを押すだけで、自動的にルーティンを始められるんです。
たとえば、私が大好きな「モーニングメソッド」。
何度か記事にしています。
モーニングメソッドの6つの習慣であなたの朝時間を改革しよう | 【良習慣の力!】ブログ
モーニングメソッドは、6つの良習慣がルーティンになっています。
以下のように「SAVERS」とすれば、覚えやすいです。
S=silence(瞑想)
A=affirmations(アファメーション)
V=visualization(イメージング)
E=exercise(運動)
R=reading(読書)
S=scribing(書く)
正直なところ、この6個でも忘れがちな私……。(笑)
いちいち思い出す時間がロスなんです。
そこで活用できるのがRoutineryなんですよね。
驚いたことに、「ミラクルモーニング」としてすでにプログラムが入っています。
1つの習慣が終わると、次の習慣が表示されるとともにカウントダウンが始まります。
これが、スピーディーでいいんです。
適度に追い込まれる感覚で、「はい、次!はい、次!」と言われているみたいなんですよね。
Routineryを導入するビフォーアフターで、私のモーニングメソッドの達成率が向上しました。
その効果で「良習慣の種」の◎も増えるので、気分がポジティブになるんです。
個人的に興味深かったのは[有名人]タブにある著名人のルーティン。
なぜなら、Amazonのジェフ・ベゾス氏やAppleのティム・クック氏のモーニングルーティンを真似できるからです。
その中に、村上春樹さんも。
優れた成果を上げている人たちのルーティンを取り入れて、自分もパフォーマンスアップできそうな気分になります。
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Routineryがすばらしい3つの理由
きっと、Routineryの開発者は、相当な習慣マニア(実践者)だと感じています。
理由は、続けるための代表的なスキルが3つ入っているからなんです。
1:if-thenプランニング
有名な「if-thenプランニング」のスキル。
シンプルに言うと、
・if:もしAという状況が発生したら
・then:Bという行動をとるように
・プランニング:計画しておく
というスキルです。
Routineryにセットしたルーティンの再生ボタンを押してしまえば、あとは自動的に習慣が流れていきます。
すべり台をすべるみたいな感覚で。
具体的には、
(1)瞑想からスタート
(2)瞑想が終わったら、次はイメージング
(3)イメージングが終わったら、次はアファメーション
という形で、if-thenプランニングが連続します。
あなたの良習慣形成に役立つ「環境に行動をセットにする」スキル(if-thenプランニング) | 【良習慣の力!】ブログ
2:シングルタスク
私たちのルーティンを阻むのは「注意散漫」です。
意識が別の方向を向いてしまうんですね。
ブログを書こうと思っていたのに、本が読みたくなったり、メールをチェックしたくなったりしてしまいます。
すると、せっかく考えたルーティンが崩れてしまいます。
これを避けたいんですよね。
そのためには目の前の行動に集中する「シングルタスク」になるといいわけです。
ルーティナリーはカウントダウンがあります。
ですから、意識を分散させている暇がありません。
集中できます。
集中モードをつくるためのシンプルな3つの工夫とは? | 【良習慣の力!】ブログ
3:報酬効果
ルーティンを達成すると、報酬があります。
それはアプリからの応援や植物の芽が成長していくアイコンの変化があるんです。
「このルーティンが終わったら、また植物が成長する」
そう思うと、ルーティンをやる気になるんですね。
ここでも1つ、続ける理由が増えます。
これは、ルーティンの最後に楽しみを持っておく「テンプテーション・バンドリング戦略」でもあります。
面倒くさい習慣を無理なく習慣化する「テンプテーション・バンドリング戦略」とは? | 【良習慣の力!】ブログ
Routineryを使ってみよう
今回、だいぶ時間が経ってからRoutineryを使い始めた理由があります。
その理由は、取り組む習慣を増やしたからです。
楽しみのために。
「エンタメの楽しみ」と「良習慣の継続」を両立する方法 | 【良習慣の力!】ブログ
今の「良習慣の種」は1日に30個。
それだけ良習慣をA4用紙1枚まとめるためには、行数が足りませんでした。
今までは、モーニングメソッドも、
・瞑想する
・「座右の書」を読む
・スクワットを30回以上する
みたいに1つの習慣に対して1行を使っていたんです。
ただ、それだとモーニングメソッドの6つの習慣で、6行も占有してしまうんです。
そこでまとめて「モーニングメソッドを実践する」にしました。
するとどうなったか。
実行率が劇的に下がったんです、、、
この状態ですね……。
「『7つの習慣 ファミリー』を実践する」が実現できなった理由 | 【良習慣の力!】ブログ
やはり私は、1人の力ではモーニングメソッドもできないんだな、と。
ただ、人を頼るわけにもいかず。
そこで思い出したのが、Routineryだったんです。
おかげで、「良習慣の種」は1行しか使っていないのに、モーニングメソッドの6つの習慣に取り組めています。
得した気分です。
むしろ、必要に迫られてRoutineryを導入したことが、活用できる良いタイミングだったのかもしれません。
Routineryは、2つのルーティンまでなら無料です。
まずは無料版で試してみて、増やしたいときに有料化を考えていけばいいと思います。
ぜひ、1度活用してみましょう。
あなたのルーティンをスムーズにしてくれるはずです。
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■編集後記
昨日は、朝から「習慣化コミュニティー」向けの
スタッフコラムを執筆。
「軽く、読みやすく」と心がけたつもりが、
2000文字超えに……。
ブログを書き続けてきているので、
2000文字が基準になっているんですね。。。
あなたの「振り返り」の質を高めるたった1つのポイント|習慣化の学校・メディア
夜はオンラインセミナーを受講。
「いかに自分ごとに落とすか」に集中して
聞くことができました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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