ランウェアを1度も着ることなく月間100キロを走りました。
そのポイントを7つにまとめてみました。
11月は月間100キロのランニングをクリア
11月は月間100キロを走ることができました。
10月は100キロに少し届かなかった(94キロちょっと)ので巻き返しです。
なぜそのようなことをやっているのか。
理由は、10月から12月にかけてこっそりと「3ヶ月で300キロ走るプロジェクト」に取りくんでいるからです。
今年はマラソンもトライアスロンもレースが軒並み中止。
くすぶっていました。
そこに、友人のコーチングを受けるタイミングがあったのです。
コーチの彼に着火されて、「3ヶ月で300キロ走るプロジェクト」を立ち上げたわけです。
さて、今回の「月間100キロラン」は、いつもとけっこう違っていることがありました。
それは何か。
3つあります。
それは、
(1)ランニングウェアを1度も着なかった
(2)ほとんどスーツの状態で走った(ゆるランや速足も含む)
(3)普段よりも日常の予定が詰まっていた
ということです。
あまり真似できないかもしれませんが(笑)、参考までに記事にさせていただきます。
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ランウェアを1度も着ないで月間100キロを走る7つのポイント
では、どのように月間100キロランを達成することができたのか。
7つのポイントがあります。
1:決まったルートをつくる
2:仲間をつくる(グループ)
3:仲間をつくる(友人)
4:いつでも走れるスタイルをつくる
5:「宣言した自分」をつくる
6:環境(ツール)をつくる
7:危機感をつくる
1:好きなルートをつくる
1つ目は、
・好きなルートをつくる
です。
「この道を歩くと心がよろこぶな」というランニングルートをつくりましょう。
私の場合は1.5キロの川沿いです。
ここには緑があり、川が流れています。
車は入ってきません。
理想的なルートなのです。
自宅と駅の距離は少し遠回りになりますが、あえて遠回りしています。
通勤の行きと帰りに往復すれば、それで1日3キロなのです。
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2:仲間をつくる(グループ)
2つ目は、
・仲間をつくる(グループ)
です。
先述のコーチの彼から提案がありました。
それはNIKEのRUNアプリで友人たちのグループをつくるということです。
習慣化コミュニティーの友人たちとつながっています。
誰がどれくらい走っているのか。
サボっているとすぐにわかってしまうのです。
一方で、自分が走っているとランキングが上位になります。
この競争心が意外と楽しい。
思わず走ってしまうのです。
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3:仲間をつくる(友人)
3つ目は、
・仲間をつくる(友人)
です。
ここはマンツーマンであり、ペアであり、パートナーであり、バディです。
刺激を受けたり、与えたり、協力し合うわけです。
今回組んでいるのはやはり先述のコーチの友人。
お互いに、コーチングセッションのときはゆるく走りながらコーチングセッションを楽しみます。
この時間がいいのです。
頭も心も体もすっきりするのですよね。
一度の時間で体中がクリアになる感覚がいいのです。
「もっと世の中に広まって欲しいな」と本気で考えています。
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そのためのメニューもあります。
知る人ぞ知るサービスになってしまっていますが・・・(笑)
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4:いつでも走れるスタイルをつくる
4つ目は、
・いつでも走れるスタイルをつくる
です。
会社では営業職ですが、通勤に革靴ははきません。
自宅を出るときはランニングできるスニーカーです。
ですから、いつでも走ることができます。
また、かばんは3WAYで両肩にかけられるビジネスバッグを使っています。
走るときは両腕はあけておきたいので。
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5:「宣言した自分」をつくる
5つ目は、
・「宣言した自分」をつくる
です。
たとえ個人的なプロジェクトであっても、公言したほうが達成率は高まります。
それは「誰かに見られている」という効果があるからなのです。
人は誰にも見られていないとろくなことをしません。(笑)
天才的な言い訳を思いつきます。
流れるように自然にサボります。
大事なことより簡単なことをやります。
そのような生き物なのです。
ですから、自分から宣言して「衆人環視」の環境をつくるわけです。
私はブログに書きました。
今年も残り100日。超個人的な100日プロジェクトを立ち上げてみよう | 【良習慣の力!】ブログ
いま見ると
・3ヶ月で300キロ
ではなくて、
・100日で300キロ
だったことに気づきました。(笑)
6:環境(ツール)をつくる
6つ目は、
環境(ツール)をつくる
です。
走るときにブレーキがかかることの1つに「走る時間があったらほかのタスクに取り組みたい」という気持ちになることがあります。
その言い訳を撃退するためには、走る時間を「有効だな」と思える時間に変えなければなりません。
そのときに強力なのが3つあって、
(1)iPhone
(2)音声教材
(3)ワイヤレスのイヤホンマイク
です。
走りながらオーディオブックを聞いたり、音声教材を聞いたり、過去に受講したセミナーを音声で復習するのです。
快適に走るためにはiPhoneとワイヤレスのイヤホンマイクも必須です。
こうすれば学ぼうと思って取り組めていなかった教材を学ぶことができます。
むしろ、音声教材を聞くために走るような感覚になることさえあります。
優先順位をあげてもダメな習慣は、3ステップの「目的チェンジ」で「続く人」になろう | 【良習慣の力!】ブログ
7:危機感をつくる
7つ目は、
・危機感をつくる
です。
人のモチベーションは大きく分けると2つしかありません。
「ペイン」と「ゲイン」です。
そのうちの「ペイン」は痛みを避けたいという本能。
それを活用しない手はありません。
やることが多すぎることを理由に、自分が宣言したことや約束したことをやらなかったらどうなるか。
あえてそのようなことを考えました。
すると、
・嘘つきと言われるかもしれない
・運動不足で太るかもしれない
・自分との約束を破り続けることで自分を毀損するかもしれない
という考えが浮かんできたのです。
これらを考えることは「なぜ自分がそれに取り組むのか?」という理由をつくってくれるのです。
私たちは「なぜそれをやるのか?」という理由が弱いと動けない | 【良習慣の力!】ブログ
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自分がゲーム感覚で楽しめる負荷をつくり出す
主にスーツで月間100キロをクリア。
といっても、やはり本格的なランニングのトレーニングには及びません。
苦しまぎれと言えるでしょう。
それでも、7つの環境をつくらなければ、100キロを超えることはあり得ませんでした。
世の中には、着ぐるみを着てフルマラソンでサブ4(4時間以内に完走すること)をクリアする人もいます。
「着ぐるみ サブ4」で検索したらトップに出てくる記事もあります。
外部要因からの負荷はストレスになりますが、自分で設定した負荷はゲーム感覚になれるので楽しいのですよね。
デメリットを書いておくと、スーツのクリーニング代がかさみます。(笑)
でも、大したコストではありません。
運動するメリットのほうが大きいです(私には)。
さて、あなたもテレワークが増えて運動不足に悩んでいるかもしれません。
運動するような時間がとれないほどたくさんのTo Doを抱えているのかもしれません。
それでも、工夫やアイデア次第で月間100キロを走ることができるのです。
少しでも参考になったら幸いです。
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■編集後記
昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活からスタート。
夜はセミナーに参加・・・の予定でしたが、会社の仕事が入ってしまい参加できず。
オンライン(Zoom)だったので、意地でデスクのスマホから接続して耳だけ参加しましたけれど。(笑)
こういう1日は不完全燃焼ですね。。。(^_^;)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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