平日のランチタイムを有効活用すれば、
・専門分野に詳しくなる
・本を1冊書く
・洋画を英語字幕で見られるようになる
ことができるようになります。
ランチタイムの活用で人生に差が出る
会社員にとって大事な昼休み。
この時間をどんな風に使っているのか。
その使い方で、人生のすごし方に差が出ます。
以前の私は、昼休みになると社員食堂へ。
12時にいくと並んでいます。
その行列に並びながら、食堂で決められたその日のメニューを待ちます。
大盛り無料なので「無料なら大盛りのほうがお得だよね」と、当然のように「大盛りで!」とオーダーしていました。
待っていた大盛りの食事をかき込んで完食。
残りの時間は、上司や先輩との雑談に時間を使っていました。
そうして昼休みの時間が終了すると、会社の仕事に戻る。
そんな昼休みの使い方をしていたのです。
しかし、それが変わったタイミングがあります。
それは、「自己投資の時間をとる」という目標が決まったときです。
TOEICや簿記といった試験を受けるという目標が明確になったとき、ランチタイムの使い方を変えるようになったのですね。
朝や夜だけの学習時間では足りなかったので、ランチタイムも学習せざるを得なかったわけです。
確実に勤務時間を拘束される会社員には、自己投資の時間をつくるために工夫が必要です。
そのためには、1時間のランチタイムはとても貴重なもの。
朝は寝坊して、夜は終電までの残業になってしまっても、ランチタイムは自己投資の時間にあてるようになりました。
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ランチタイムに会社の仕事をしてはいけない
ランチタイムの活用で心がけているのは、会社の仕事をしないことです。
会社の仕事から離れるようにする、といってもいいでしょう。
先述のように、以前の私(10年前くらい)のランチタイムは、会社の上司や先輩たちと一緒に食事をしていました。
社員食堂で、職場では話題になりづらいプライベートの話や雑談をしていたのです。
私としては「これが会社員として重要なコミュニケーションなんだ」と思っていました。
いや、そう言い聞かせていたのですね(こういうのはあまり得意ではないのに、、、)。
苦手な先輩がいたとき、自分から「ご一緒してもいいですか?」という感じで距離を縮めようとしていました。
「ランチタイムを活用して仕事の成果を高めようとしているなんて、俺ってすごいな」とさえ思っていたんですね。(笑)
苦手なことをがんばって克服しようとしてわけです。
しかし、それは間違っていました。
苦手なことをがんばって少しできるようになったとしても、平凡な人ができあがるだけです。
むしろ、平凡な毎日を変えるためには時間の使い方を変えるしかありません。
たとえば、TOEICの目標スコアをクリアしたいという目標があるとします。
でも、会社の仕事がたくさんある。
そのときに、
「時間ができたら」
「暇ができたら」
「落ち着いたら」
と思っていると、その時間はいつまでたってもやってきません。
そうなると、結局は目標を掲げたまま終わってしまうんですよね。
ではそれを防ぐためにはどうすればいいのか。
それは、毎日確実にやってくる時間の使い方を変えることがもっとも簡単です。
その時間が「ランチタイム」です。
少なくともランチタイムだけは、未来になりたい自分に近づくための時間にすると決めてしまいましょう。
そのためにも、会社の仕事をしないようにするのです。
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ランチタイムを有効活用すれば成果が変わる
ランチライムの1時間を、どのように有効活用するか。
SNSチェックの時間だけに使ってしまうのはもったいないです。
そのためにも理想の1時間の使い方を計画するようにしましょう。
そこで、もしもランチタイムにある習慣を続けたらどんな成果が得られるか。
3つ考えてみました。
ランチタイムに専門分野の読書をする
・仮定:「もしも、1日30分専門分野の読書を1年間続けたらどうなるか?」
・結果:あなたは専門家並みの知識を持てるようになります
平日毎日30分、専門分野の読書をする。
すると、1ヶ月で660分(=11時間)を読書に投資することとなります。
仮に1冊2時間で読むとすれば1ヶ月におよそ5.5冊を読むことができます。
1年間で66冊。
あなたの専門分野に集中してよみ続けたら、知識レベルはかなりのものになるでしょう。
あなたの専門分野を強化するために、毎日30分を読書に投資してみるのはいかがでしょうか。
ランチタイムにブログを書く
・仮定:「もしも、1日30分のブログを半年間続けたらどうなるか?」
・結果:あなたは本を1冊書けるようになります
毎日30分かけて、平均1000文字のブログを書き続けたとします。
すると22日間で2.2万字。
半年間、毎日ブログを書き続ければ13.2万字を書くこととなります。
ビジネス書は1冊およそ10万字。
校正をして無駄なところを削っても、十分に本1冊分のボリュームになるのです。
あなたが専門にしたいテーマでブログを書き続けてみるのはいかがでしょうか。
ランチタイムに洋画で英語学習をする
・仮定:「もしも、洋画を1日3分間視聴するのを2ヶ月間続けたらどうなるか?」
・結果:好きな洋画を英語字幕だけで見られるようになります
これは私が英語学習のスクールに通っていたときの体験です。
そのスクールの課題は、3ヶ月で1本の洋画を理解できるようにするというものでした。
最初に学んだのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。
私が大好きな映画です。
このDVDとポータブルDVDプレーヤーを購入しました。
そして、日本語字幕ではなく英語字幕で理解できるようになるまで、何度も同じシーンをくり返し見るのです。
1日に見るのはたったの3分間。
それをスクリプト(映画の台本)を見つつ、ポータブルのDVDプレーヤーを使いながら英語字幕でくり返し視聴します。
こうすると、平日22日間で66分を見られるようになります。
バック・トゥ・ザ・フューチャーは120分弱の映画なので、およそ2ヶ月間で洋画を1本、英語字幕だけで見られるようになるのです。
日本語字幕を使わずに洋画を見られる。
1本通して理解できるようになったときは、大きな達成感がありました。
あなたが大好きな洋画でトライしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ランチタイムに良習慣を続ければ成果が変わることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
・専門分野に詳しくなる
・本を1冊書く
・洋画を英語字幕で見られるようになる
そんなことが、ランチタイムを活用するだけでできるようになるのです。
あなたのランチタイムを変えるヒントになれば幸いです。
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■編集後記
昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」の朝活ファシリテーションからスタート。
そしてランチタイムはコーチングセッション。
今日の記事のように、ランチタイムを有効活用しました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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