「コンフォートゾーン」という言葉について、新しい解釈が話題になっています。
私の早起きの事例とかけ合わせて記事にしてみます。
なぜ、成長にはコンフォートゾーンを出ることが必要なのか?
先日、「ビジネスブックBAR」にて、「コンフォートゾーン」をテーマにショートセミナーを開催しました。
あなたは「コンフォートゾーン」という言葉をご存じでしょうか。
意味としては「安心の領域」ですね。
私たちが自己成長を目指すとき、このコンフォートゾーンという概念が欠かせないんです。
実際、ビジネス書を読んでいると、
「成長するためにはコンフォートゾーンを出ましょう」
と書いてあります。
わりとひんぱんに。
その時に思うわけです。
Q:なぜ、成長のために「コンフォートゾーンを出ましょう」と言われるのか?
と。
あなたは、どう思いますか?
答えは、
A:安心の領域にとどまることは、現状維持だから
です。
安心の領域にいるということは、自分にとって「快適」な状態。
それは、言い換えると新しいことやチャレンジを避けるのと同じことなんです。
いわゆる「自分の殻に閉じこもっている」状態なんですね。
当然のことながら、ずっと安心していたら、私たちは成長しません。
困難に挑んだり、大変なことを克服してこそ、レベルアップするからです。
あなたの経験でも、そうですよね。
つまり、
・コンフォートゾーンを出るべき理由は、コンフォートゾーンを抜け出した先に成長があるから
ということです。
これが、かつてのコンフォートゾーンの考え方だったんです。
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これまでのコンフォートゾーン解釈での早起き
現在、コンフォートゾーンへの捉え方に少し変化が出ているんです。
どんな変化なのでしょうか。
それは、
・活躍し続けている人ほど、自分のコンフォートゾーンにこだわっている
ということなんです。
となると、
・過去のコンフォートゾーンは、抜け出すべき領域
・現在のコンフォートゾーンは、とどまるべき領域
です。
一見、矛盾しているように思いますよね。
ただ、こう考えてみるとどうでしょうか。
たとえば、早起きで考えてみましょう。
過去のコンフォートゾーンは、
・二度寝する
です。
人は、誰だって寝ていたい生き物。
「寝る」という行為は、人間が生きていくために絶対に必要な行為です。
ですから、
・起きるか
・二度寝するか
の選択があったら、私たちは二度寝を選択するほうが生物として自然なんです。
実際、二度寝って気持ちよくて快適なんですよね。
ただし、なんです。
私から質問すると、「その二度寝、本当に快適ですか?」ということなんです。
もちろん、一瞬は快適かもしれません。
まだ起きたくない。
もっと寝ていたい。
その本能に素直に従うことは、快適なんです。
ただ、たいていの場合、
・後悔することにつながる
ということなんです。
短期的には快適。
長期的には不快。
だとすれば、二度寝はその人にとっての「快適な領域=コンフォートゾーン」とは言えないのではないでしょうか。
これが、これまでの私の常識にあるコンフォートゾーンとは違う解釈だったんです。
とってもインパクトある学習でした。
そこで、私は「これは、シン・コンフォートゾーン解釈だな」と感じたんです。
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シン・コンフォートゾーン解釈での早起き
では、シン・コンフォートゾーンでとらえると、早起きはどう変わるでしょうか。
それは、
・自分が起きたい時間にビシッと早起きする
ということです。
もちろん、眠いときも多いです。
ただ、何時に起きても眠いときは眠いんですよね。(笑)
シン・コンフォートゾーンを知るあなたは、そのときに本能の「もっと寝てたほうがいいんじゃないか?」という悪魔のささやきに負けません。
そこで流されるよりも、自分の目標の時間に起きる方を選択するわけです。
このとき、起きなきゃいけないので短期的には不快。
一方、長期的には快適なんです。
するとどうなるか。
きっと、
・充実感につながる
はずです。
なぜなら、あなたは、
・早起きを選択するほうがコンフォートゾーンだから
です。
つまり、
・早起きに感じる価値観(自由、規律、セルフマネジメントなど)を快適だと感じている
ということなんですね。
活躍している人たちは、このシン・コンフォートゾーンを知っている。
ですから、
・早起きをする
・運動をする
・片づけをする
・学習する
・ブログを書く
といった習慣に取り組んでいるわけです。
誰かに強制されたわけじゃないんです。
「自分は、そっちのほうが快適だから」なんですね。
つまり、自分の快適さを追求した結果、成果を出して、ハイパフォーマンスを実現しているわけです。
これが、私がとらえた「シン・コンフォートゾーン解釈」です。
私たちは、もっと自分の価値観を知ることが大事。
その価値観に沿った行動をとることで、怠惰ではないコンフォートゾーンにいることができるわけです。
さて、あなたの新しいコンフォートゾーンは、どこにあるでしょうか?
「これをしている自分は、自分らしいな」と思える行動は何でしょうか?
ぜひ、考えてみましょう。
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■編集後記
昨日の午前中は、『習慣化オンラインサロン』の活動に浸りました。
まず朝6時の「習慣化オンラインサロン」
朝活ファシリテーションからスタート。
7時から『ライフスタイル向上「習慣プログラム」』ウィークリー版に参加。
8時から外部向けのサロンイベント「オープン朝活LIVE」にサポート参加。
9時からブログ部の部会。
10時から『ライフスタイル向上「習慣プログラム」』のマンスリー版のファシリテーター。
11時に終わってスタッフのSさんとミーティング。
そのままサロン向けの動画撮影をおこないました。
午後はオフ。
15時30分から家族ミーティング。
ロングバージョンでした。
夜は4年ぶりに開催されるお祭りがあり、家族で参加しました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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