1日3分間のセルフコーチングに取り組む習慣。
これで、迷いが減り、やることをしぼることができ、1日に主体性が戻ってくる効果があります。
ショートセルフコーチングの効果
今日は、「良習慣コーチング塾」でした。
毎回、講義の前に現状をふり返りして、手に入れたいことを明確にします。
ただ、今日は少し違うアプローチを取り入れました。
それは、
・ショートセルフコーチングのワーク
です。
時間はたったの3分。
短時間で、ゴールから考えたアクションが定まります。
質問は以下の7つ。
・今のゴールは何ですか?
・ゴールと現状のギャップはどれくらいありますか?
・ギャップを埋めるためにどんな行動が必要ですか?
・どんな行動を取れば、ゴールに近づきますか?
・どんな行動をやめれば、ゴールに近づきますか?
・いつまでに、どのような行動を起こしますか?
・はじめの一歩として何を行いますか?
簡単な質問ばかりです。
それでも、順番に答えていくうちに、今日なすべきアクションが見えてきます。
私自身も実践し、やることがはっきりしました。
シンプルなのにパワフル。
私が好む取り組みです。
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ゴール達成はシンプルなたし算
私たちの日常には、変化の要素が2つあります。
それは、
(1)自分が目指す未来
(2)現在の状態
です。
過去は変えられません。
変えられるのは未来だけです。
ですから、未来がより良くなるためにできることをする。
すると、人生に変化が少しずつ訪れるわけです。
では、どうすれば、目指す未来に近づくのでしょうか?
どうやって、現在の状態を変えればいいのでしょうか?
ここもシンプルに考えると2つのルートしかありません。
それは、
(1)目指す未来に近づく行動を増やす
(2)現在の状態から課題や問題をつくっている行動を減らす
です。
こうして考えてみると、目指す未来に近づくのは、算数のようでもあります。
プラスの行動を増やせば、たし算。
マイナスの行動を減らせば、たし算です。
たとえば、早起き。
今日、クライアントの方から「ふとんから起きたら、二度寝防止のために顔を洗いに行くんです」とメールがきました。
これは早起きのためのプラスの行動ですから、たし算です。
早起きできる理由をたし算で増やしているからです。
同時に、夜ふかしをせずに、ダラダラスマホやストレス解消のためのネットサーフィンをやめる。
それができれば、マイナス行動を減らしたことになります。
これもまた、早起きの理由をたし算できているのです。
もちろん、逆もあります。
せっかく起きたのに、「スヌーズ」機能を使って「うたた寝」をしてしまう。
脳にとっては、とても不思議な行為です。
「この人は、6時に起きるつもりでアラームをセットした人だよね。
それなのに、なぜ、6時のアラームが鳴ったのに、うたた寝機能を5回も使っているんだろう?」
私が脳だったら、混乱します(笑)。
これは、小さなことのように見えて、実は大きなこと。
理由は、脳に、
「この人は自分がやろうとしたことを先のばしする人だ!」
と思わせてしまうからです。
「いやいや、そんなことないって!早起きしたいって、本気で」
言い訳したとします。
でも、事実は違います。
目標の起床時間という自分との約束を破り、起きることを先のばししています。
つまり、ゴールを達成することを先のばししているのです。
これは、早起きに限ったことではないんですね。
ほかの習慣や資格試験、マラソンレースなども同じでしょう。
自分で決めたゴールを保留して、実現を先のばしする。
そんな最悪のプログラムを、脳に覚えさせてしまうわけです。
すると、目指す未来に対して、膨大なひき算となります。
現状からも、大きなマイナスがつけられてしまいます。
そうならないために、プラスの行動を起こしてたし算する。
マイナス行動を減らして(やめて)、目指す未来に向けたたし算をしていきましょう。
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ショートセルフコーチングでたし算を味方にしよう
1日3分のショートセルフコーチングは、
・何をすればたし算になるのか?
を考えることができます。
同時に、
・ひき算になるものを登場させない
こともできます。
つまり、ショートセルフコーチングをやればやるほど、目指す未来に近づくわけです。
この考え方は、日々のふり返りにも活用できます。
1日が終わったときに「今日は、目指す未来にどれくらいたし算ができたのか?」という視点からとらえてみる。
同時に、「今日は、現状の課題を遠ざけて、どれだけたし算ができたのか?」をチェックすることができるんですね。
1週間のふり返りでも、1ヶ月のふり返りでも、1年でも同じです。
ただ、期間が長いとたし算が大変ですよね(笑)。
だからこそ、ふり返りは1日くらいの短い単位でやってみるのがおすすめです。
ショートセルフコーチングなら、3分間の時間があれば、確実に1つはたし算できるアイデアが思い浮かぶはずです。
1週間なら7つのたし算。
1ヶ月なら30のたし算。
それが積み重なったとき、私たちのゴールが実現しているのです。
このシンプルな考え方を、習慣として日常に取り入れてみること。
それが、あなたのゴールに近づく味方になります。
ぜひトライしてみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」朝活からスタート。
夜は、「良習慣コーチング塾」の準備でした。
日中、会社の仕事で九段下に行くことに。
安倍元首相の国葬の真っ最中。
普段とは違う、騒然とした九段下の雰囲気。
お客さまの会社には、遠回りして訪問しました。(^_^;)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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