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失敗への恐れをとり除くための6つの質問

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成長やより好ましい変化を求めると、やってくるのは「恐れ」という感情です。

この「恐れ」に上手に向き合うためのアプローチをご紹介します。




 

「失敗」に対する「恐れ」にどう向き合うか?

私たちは失敗に対する「恐れ」を持っています。

「どうしても失敗が好きで、毎日どんどん失敗したいのです」という人はいないでしょう(たぶん)。

つまり、誰でもできれば避けたいもの。

それが失敗です。

ただ、失敗というのはひとつのできごとなだけです。

私たちそのものではありません。

しかも失敗に対する意味づけは、時間や環境によっても変わります。

「あのとき失敗していたおかげで、今があるんです」という話はよく見聞きします。

「人間万事塞翁が馬」ということわざもありますよね。

「失敗」とまとめてしまうと終わってしまいます。

でもよく考えてみると、まだその時点では自分たちの失敗に対して価値を発見できていないだけなのです。

たいていの人は、恐れに対して否定的に反応してしまっています。

でも、成長やより好ましい変化は「自分の恐れをとびこえたところ」に存在しているもの。

ただ感情的に反応してしまっているだけでは、恐れの先にある夢実現には結びつきません。

恐れに立ち向かう1歩をどうつくっていけばいいのでしょうか。

 


 

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失敗への恐れをとり除くための6つの質問

先日、コーチングセッションでクライアントから持ち込まれたテーマが、まさに「恐れ」でした。

「複業に踏み出したいけれど、恐れがあって踏み出せない」ということだったのですね。

こういったときの失敗への恐れは、「何をこわがっているのかがあいまい」な状態から生まれています。

ですから、解決策としては恐れを具体的にしていくことです。

そのためにおすすめなのは、以下の手順で6つの質問に答えることです。

セッションでも、クライアントさんに質問させていただきました。

その6つの質問と手順は以下です。

Q1:何を望んでいますか?

Q2:何が障害になっていますか?

Q3:障害にとり組むことを避けているのはなぜですか?

Q4:障害にとり組んだとき、最悪の場合、どういう結末になりますか?

Q5:障害にとり組んだとき、ありえそうなのは、どういう結果ですか?

Q6:障害にとり組んだとき、最高の場合だと、どういう結末ですか?

 

この質問と手順で、恐れがあきらかになります。

 


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「普通の会社員が複業に踏み出す恐れ」の実例

先述の6つの質問を実践するとどうなるか。

クライアントの事例は公開できないので、私のリアルな体験として

「普通の会社員が複業に踏み出す恐れ」

にあてはめて、3通りの恐れを考えてみました。

 

ステップ1:何を望んでいますか?

1つ目は、自分の目標を考えます。

・会社員以外に複業に取り組みたい

・収入を複線化したい

・家族に複業活動を理解してもらいたい

 

ステップ2:何が障害になっていますか?

2つ目に、障害になっていることが何なのか洗い出します。

・複業にとり組むと時間がなくなる

・収入を得るために何をやればいいのかわからない

・子どもがまだ小さく、妻に複業活動を理解してもらえない

 

ステップ3:障害にとり組むことを避けているのはなぜですか?

3つ目は障害と感じる理由をあきらかにしていきます。

・会社の仕事だけでも大変なので、複業でさらに時間をとられるのはつらい

・今の自分には複業でビジネスをできるほどスキルや人脈がない

・妻との関係が悪くなるのは避けたい

 

ステップ4:障害にとり組んだとき、最悪の場合、どういう結末になりますか?

4つ目は最悪の状態を想定します。

・時間不足になって寝不足になり、すべてが中途半端になったまま体調をくずす

・お金と時間をかけて複業にとり組んだのに、まったく収益が出ないどころかむしろ大借金をしてマイナスになる

・複業の成果も出ず、妻との関係もこじれてしまって家族との人間関係をこわしてしまう

 

ステップ5:障害にとり組んだとき、ありえそうなのは、どういう結果ですか?

5つ目は現実的な結果を想像します。

・そもそもそんなに最初から複業はうまくいくわけがないので、時間が足りなくなることもなくて意外に準備できそう

・借金をするような投資はしないつもりだから、大借金を追うことはなくコツコツと積み重ねそう

・最初は理解してもらえないかもしれないが、対話を通して間違ったことをしていないことを説明し続けることはできそう

 

ステップ6:障害にとり組んだとき、最高の場合だと、どういう結末ですか?

最後の6つ目に、最高の未来を想像します。

・複業にとり組んだことでタイムマネジメントが上達して、今よりも習慣化が上手になってもっとやりたい目標を達成できる

・経験とともにスキルアップをして自分を磨き、収入は着実に右肩上がりになっていく

・妻が複業に理解を示してくれて応援してくれるようになり、自分自身も応援をパワーに変えて成果を一緒に喜べる

 

以上のようになりました。

注目していただきたいのはステップ6です。

質問にとり組む前の恐れの中には、すばらしい未来が隠れていることに気づきますよね。

ここがポイントです。

「恐れ」というのは、ただの感情でフラットなものです。

私たちがその感情に色づけをしてしまい、そこにマイナスの意識を向けてしまっているだけなのです。

そこで、6つのステップで怖れをあきらかにして、その恐れの中にある可能性に目を向けること。

この6つの質問によって、あなたのに恐れをすばらしい未来に変えていきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、習慣化コミュニティー向けに「先のばし改善ミニセミナー」を開催。

研究成果と実践結果からのポイントをシェアをお届けしました。

理論と実践をくり返して、さらにコンテンツを磨きあげていきます。(^^)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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