Q:早起きするために、たった1つの手法しか使えないとしたら何を残すのか?
私の答えは「太陽の光を活用して早起きすること」です。
Q:早起きするために、たった1つの手法しか使えないとしたら何を残すのか?
小説やマンガの主人公が、必殺技を封印されるときってありますよね。
当然、ピンチに陥ります。
ただ、いくつかあるうちの1つだけ必殺技を繰り出せる余地が残っていたりします。
「そんな窮地に落ったら、何を使うんだろうか……?」
そんなことを考える機会がありました。
なぜか。
先日、『鬼滅の刃』のアニメを観ていたときに思ったんですね。
霞柱・時透無一郎くんがピンチに陥ったときに、手元のアイデアノートに書いていたんです。
Q:必殺技が1つしか使えないとしたら、自分は何を使うのか?
「ちょっと伊藤さん、アニメを観ているときくらい、そういうのやめてくださいよ……。」と思われるかもしれません。
でも、深い問いを考えるのが仕事の1つなので、仕方がないんです。
さて、そんなとき、私はどんなシーンを思い浮かべたのか。
それは、
Q:早起きするために、たった1つの手法しかつかないとしたら何を残すのか?
です。
早起き習慣化の専門家として、それなりにたくさんの早起き手段や早起きツールを活用しています。
「基本はこれ」
「これがだめならあれ」
「あれがだめならそれ」
という感じです。
必殺技がたくさんあるんです。
トランプにたとえれば、
「勝負できる手札をたくさん持っている」
状態ですね。
ですから、お金をいただけるプロなわけですが。
それが、必殺技を封じられて「1つだけ」しか使えないとしたら……。
もし、私が「早起きの呼吸」の柱だったらということですね。(笑)
どうするのか、ちょっと考えてしまいました。
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早起きの手段を1つにしぼる3つの理由
そのとき、こんな風に考えたんです。
Q:早起きができなくて困っている人が100人いたとき、私が1つしかアドバイスできないとしたら、何と伝えるんだろう?
と。
面倒くさい人みたいですが、「問いが問いを呼ぶ」状態というのは、じつはいいアイデアが出たりするものです。
あえて、窮地に追い込んでみると、今までとは異なるアプローチを開発しないといけないからです。
早起き習慣化に対する「問いが問いを呼ぶ」状態。
そこで、私が「あっ!そうだ、なんで即答できなかったんだろう、こんな基本的なことを……。」と思いついた手段があります。
それは何かというと、
A:カーテンを開けて寝る
ということです。
もし、私が早起きする手段を1つしか選べないとしたら、間違いなく
A:カーテンを開けて寝る
なんです。
理由は3つあります。
それは、
1:私の成功体験
2:他者の成功体験
3:著者の成功体験
です。
1:私の成功体験
まず、
1:私の成功体験
です。
以前、早起きができないときは、寝室の日当たりが悪かったんです。
でも、引っ越しするときに寝室の日当たりを重視しました。
そして、カーテンを開けて寝るようにしました。
結果、どうなったか。
早起きできる確率が高まったんですね。
それも劇的に。
それ以来、早起きしたいときはカーテンを開けて寝ています。
2:他者の成功体験
次に、
2:他者の成功体験
です。
早起き習慣化に悩む方が私のもとにご相談にきたときは、カーテンを開けて寝ることをおすすめしています。
セミナーはもちろん、コーチングするときにも。
いきなりうまくいくこともあれば、時間がかかることもあるんですが、カーテンを開けて寝るようになったことで早起きが習慣化したお客さまは多いです。
私だけでなく、お客さまにもカーテンを開けて寝ることは、早起きに有効なのです。
3:著者の成功体験
最後に、
3:著者の成功体験
です。
世に存在する多くの「早起き本」。
私も数多く目を通してきました。
その中でくり返し語られている早起きの手段は「カーテンを開けて寝ましょう」です。
頻出度ナンバーワンでしょう。
それだけ、推奨されている早起きの方法なんです。
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なぜカーテンを開けて寝ると早起きできるのか?
なぜカーテンを開けて寝ると早起きできるのか?
その理由は、
「人の本能だから」
です。
私たち現代人は、太古の人類に比べると、技術的には飛躍的な進歩をしています。
ただ、私たちの身体や脳は、太古の人類とそれほど変わっていないんですね。
夜ふかしで悩むのは、現代人です。
昔の人類は、太陽が沈んだら寝て、太陽が上ってきたら目覚めていました。
それが自然のリズムだったわけです。
電気がなかったので。
カーテンを開けて寝るのは、私たちの脳が「太陽が上ってきたから朝だ」と認識することになるのです(専門的には「視交叉上核(しこうさじょうかく)」が朝陽を認識するため)。
あなたが早起きに悩むなら、まずは早めに寝ることを意識しながら、
「カーテンを開けて寝る」
を試してみましょう。
1日で効果が出る人もあれば、3週間かかる場合もあるかもしれませんが、効果は確実です。
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■編集後記
昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活ファシリテーションからスタート。
7時から「ライフスタイル向上『習慣プログラム』(ウイークリー版)」に参加。
8時から9時まで「オープン朝活LIVE」。
9時からブログ部の部会。
10時から11時までコーチングセッション。
その後、新宿へ。
午後から夕方までセミナー受講。
夜は、地元で家族と合流。
3人で夕食を食べました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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