人は、好きなことや得意なことは続けられます。
一方で、嫌いなことや苦手なことは続きません。
新しい習慣を身につけることは、楽しいことばかりしていては定着しないものもあります。
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習慣になれば楽だけれど、楽しいことばかりではない
よく、「習慣化すれば、楽になる。」と言われます。
確かに、間違ってはいません。
習慣化すれば、ゴールまでの道のりは短くなるでしょう。
しかし、そこまでの道のりは、「ただ楽しいだけではない。」とも考えています。
なぜなら、今まで習慣化できていなかったものを、自分の良習慣にするためには、ある程度の「努力」は必要になるからです。
習慣化にはつらさもあるけれど、ゴール到達には必須
習慣化とは、言ってみれば、無意識にできるまで繰り返しやり続けることです。
ある行動を、何度も何度も、コツコツと反復することです。
はっきり言って、とても地道かつ、地味です。(^_^;)
たぶん、女性にモテるわけでもないと思います。(笑)
チャレンジングではありますが、エキサイティングではありません。
退屈さも感じるし、つらくなることさえ多いものです。
では、習慣化とは、ネガティブな面しかないのでしょうか?
習慣化することが苦手だという人には、「自分は続かない人間だ。」と思っている人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それは違います。
習慣化が得意そうな人でも、楽しさばかりではなく、つらさや苦痛を感じている場面もあります。
それが、自然なのです。
習慣化は、ある行動や思考を習慣化すること、それ自体が目標なのではありませんよね。
習慣化したあとに自分が得られるものが、目指しているゴールのはずです。
良習慣は、ゴール到達のための手段でしかないわけです。
だからこそ、習慣化して、ゴールにたどり着いたとき、達成感や喜びを味わうことができるのです。
スモールゴールをたくさん設定しよう
そのためにも、目的に到達するためのスモールゴールをうまく設定することをおすすめしています。
たとえば、TOEICであれば、まずは500を目指す。
そして、600点、次は700点を目指す。
フルマラソンなら、まず5キロ。
次に10キロ、ハーフマラソンに挑戦する。
そのようなスモールゴールを設定せずに、地道な努力を続けていくのは、きついです。
小さなゴールをクリアして、その成果に達成感を得る。
さらに、次のゴールを決めて、もう少し上を目指す。
そのようにして、行動を続けていくのです。
習慣化の良いところは、達成するたびに、自分に「信頼残高」が増えていくことです。
昨日までの自分を超えること。
以前までできなかったことが、できるようになること。
今まで知らなかったことが、わかるようになること。
そうしたスモールゴールを達成するたびに、喜びやモチベーションが積み上がります。
そのような小さな達成感が、「自己信頼感」、「自己受容感」、「自己尊重感」を育てていく。
それが、やがて「自信」という大切なものをつくりあげてくれるのです。
習慣化した後のゴールに到達するために、スモールゴールをつくってみましょう。
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■編集後記
今月チャレンジしているフォトリーディングしばりでの読書習慣。
1ヶ月で45冊の目標のうち、32冊まで到達。
なんとか達成が見えてきました。(^_^)
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