理想の1日24時間をすごすためには、どうすればいいと思いますか?
それは、あなたの1日を電車のダイヤのように考えることが有効です。
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理想の24時間はどのような時間配分になるのか?
昨日は、早起き習慣化セミナーを開催。
今回で早起きセミナーは30回目で、区切りのセミナーとなりました。
さて、早起きセミナーで毎回やっているワークがあります。
それは、
・自分の理想の1日を見える化するワーク
です。
1日24時間を自分の理想通りに過ごすとしたら、どのような1日になるのか時間割を考えるのです。
・理想の起床時間
・理想の朝の習慣
・理想の仕事のスタート時間
・理想の仕事の終了時間
・理想の夜の習慣
・理想の就寝時間
などを記入していただくのです。
これは、やってみると簡単なのですが、やったことがある人は意外と少ないもの。
あなたにも、ぜひやっていただきたいワークです。
定期的に理想のスケジュールを考え直す
さて、昨日のご受講者さんは、以前もこのワークをやられた経験がありました。
ただ、前回はおよそ半年前。
当時とは、時間の過ごし方や仕事の役割も変わっていました。
ですから、「あー、これやりたいと思っていたんですよね!」と言われたのです。
そうなのです、この「理想の1日を描く」ワークは、定期的に取り組んでいただきたいのですよね。
理想は、3ヶ月もしくは6ヶ月に1度くらいですね。
それくらいの時間が経過すると、自分を取り巻く環境も変わっている可能性があります。
季節が変われば生活リズムが変わりますから、起床時間や就寝時間が変わる人も多いと思います。
取り組む習慣に入れ替わっているかもしれませんよね。
もちろん、状況に変化がなければないでいいのですが、それを確認する意味でも何度もつくってみていただきたいのです。
自分の1日に理想の運行ダイヤをつくる
では、この理想のスケジュールをつくる意味はどこにあるでしょうか?
それは、私の中では、
・電車の運行ダイヤをつくる
ようなイメージです。
電車のダイヤは、トラブルがなければ、分刻みで正確に運行されます。
ただ、1日の中には遅延やトラブルなど、たくさんの変数があるので、日本の正確な運行技術を持ってしても、100%予定通りということはないでしょう。
では、崩れたときに、どのように運行の乱れを戻すのでしょうか?
それは、
・電車のダイヤを基準に戻す
わけです。
要は、一度乱れてしまった運行は、ダイヤという「理想のスケジュール」があるからこそ、そこに戻ることができる。
もし、ダイヤがなかったら、どこに戻っていいのかわからないわけですね。
私たちの1日も同じです。
理想のスケジュールがあればこそ、1日の中で取り組むタスクや生活必要時間がわかります。
また、変数に振り回されて自分のスケジュールが乱れてしまったときも、戻る場所があれば、自分のスケジュールを取り戻しやすくなるのですよね。
ですから、仮でもいいので理想の1日を考えてみていただきたいと思っています。
それと、理想の1日を考えることは、1日の中で「自分が得たい感情」がどのようなものなのか、考えることにもつながるのですね。
ぜひ、一度、あなたの理想の1日24時間をデザインをしてみましょう。
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■編集後記
記事のとおり、昨日は、早起き習慣化セミナーでした。
はじめて借りる会議室だったのですが、なんとダブルブッキングされていました。(笑)
いくつかある部屋のとなりの部屋が空いていたので助かりましたけれども。
運営会社さんには連絡を入れておきました。(^_^;)
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