資格取得や語学学習は、朝の時間に取り組むことがおすすめです。
仕事で疲れた脳で学習に取り組むより、エネルギーにあふれた早朝の脳で取り組むことができれば、学習が非常に効果的になるためです。
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早朝の1時間は夜に比べて生産性が高いという主張
よく、「早朝の1時間の生産性は、日中の生産性に比べて2倍、3倍の効果がある」と言われています。
さすがに3倍というと大げさな気はします。。。
ただ、確かに、
・長時間はたらいたあとにダラダラ残業している時間
と、
・起床後や始業前にひとりで集中して仕事ができる時間
を比べたら、2倍以上の差はあるのが私の実感です。
効果的だった私の朝学習
実際、私がTOEICに向けた学習をしていたとき、最初は仕事終わりの時間に学習をしていました。
理由は、たんに早起きができなかったからですが。。。
ただ、やはり仕事のあとに学習をするのは効率が悪かったのです。
疲れていて英語に集中できないし、学習していても頭に入ってこないのです。
眠気も襲ってきてきて、ひどいときはそのまま睡魔に負けてしまっていました。
(それも、1度や2度ではありません・・・)
しかし、早起きができるようになってからは、会社の始業前に学習ノルマを終わらせることができるようになりました。
そうなると、1日の気分が非常に良いのです。
まだ、余剰時間があれば、前倒しで英語学習を進められるようにもなりました。
そのようになってから、2年以上伸び悩んでいたTOEICのスコアが150点近くアップし、目標スコアをクリアできるようになったのです。
この成功体験をきっかけに、1年に1つ、新しい資格取得を目指すようになりました。
そのようにして、何年も新しい資格や認定をとり続けることができています。
翌朝の「エネルギーのある自分」にパスをする
早起きが定着してくるメリットの1つに、「明日の自分にパスができる」という考え方を持てることです。
たとえば、その日の夜にやる必要があるタスクがあっても、どうしても眠くなってしまったり、やることが終わらない場合が出てきます。
そのときに、夜に無理することはやめます。
そうして、その分、早く寝てしまう。
残っているタスクは、「明日の朝、エネルギーを回復した自分」にまわすのです。
こうすると、夜にダラダラと2時間かかっていたタスクが、朝1時間で終えることができます。
朝は制限時間もあるので、完璧主義にならないという点も有効です。
資格取得や語学学習を夜時間におこなっていて効果が出ない場合は、夜に無理にがんばることをやめてみる。
その分、早起きして翌朝の自分で効率良く取り組むことがおすすめです。
実際、早起きが習慣化できれば、学習だけでなく、運動や読書なども習慣化できるようになるものです。
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■編集後記
昨日は、ICF(国際コーチ連盟)取得のためのメンターコーチング。
ごちゃごちゃっとしていた頭の中や感情を整理することができました。(^_^)
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