仮説の習慣 気づきの習慣

成功は結果ではなく日々のプロセスに存在する

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私たちが「成功した!」と感じるのは、結果を残したときかもしれません。

ただ、その成果に至るためには、日々のプロセスの中に「成功した!」をつくり続ける必要があります。




 

「夢はいつ叶うのか?」という疑問

夢はすぐには実現しません。

「早く、ラクに、簡単に」という感覚で実現するのは、夢ではないはずだからです。

でも、夢を実現したときの「理想の状態」を感じる行為はできることが多いものです。

たとえば、「本を書いて著者になりたい」という夢。

本を書くということは「大量の文章を書く」という行為でもあります。

ですから、著者になるための活動として、毎日「大量の文章を書く」という行動を継続する。

そのためにブログを1日1記事書くとしますよね。

そうすれば、0.001ミリかもしれませんが、「夢に近づく行動を行った」という事実になると思うのです。

一般的に「本」というパッケージの条件は「大量の文字」です。

ビジネス書1冊は10万文字前後と言われています。

10万文字。

「大量の文字」ですよね。

それだけのボリュームを書くためには、文章を書く基礎体力が必要です。

ですから、日々の中で「大量の文章を書く」トレーニングをしたほうがいいのですよね。

このシンプルな法則が、なぜかあまり理解されていないように感じるときがあります。

以前、あるコミュニティーで講師の方から聞いた話です。

それは、

・いい企画が通って、初出版の執筆がスタートできる人がいる

・でも、書けなくなって途中で頓挫しまう人が、毎年のように一定数は出てくる

・せっかくの出版の機会がもったいない

・日々、ブログやメルマガを書いていないと、出版という長丁場のプロジェクトを乗り切れない

・著者を目指すなら、自分で好きなように書けるときにトレーニングを欠かさないで欲しい

ということでした。

その話に、私はとても納得したのです。

もちろん、その講師の方はベストセラー作家であり、毎日メルマガを書かれている方です。

 


 

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夢を実現するまでの努力と困難は不可欠

出版に限らず、ほかの夢も同じです。

 

ミュージシャンの夢

たとえば、ミュージシャンとしてメジャーデビューを目指す。

そうなれば、まずは自分の部屋でひとり、ギターをかき鳴らしながら歌うところからスタートするはずです。

そこから、今なら自分の歌をYouTubeにアップしたりするのかもしれません。

そのうちもの足りなくなって、バンドメンバーを集めます。

やがて、小さなライブハウスで演奏したりするわけです。

少しずつファンやフォロワーが増えれば、インディーズでCDをつくって手売りすることもできるでしょう。

当然、その間は、1日に何時間も演奏したり、音楽に関する創作活動をするわけです。

産みの苦しみを味わいながら。

結果、楽曲を聞く人の笑顔が増える。

笑顔の数だけ、夢に前進するのです。

そうして、ようやくメジャーデビューにつながるわけです。

 

お笑い芸人の夢

お笑い芸人さんも同じ。

人気お笑い番組でコントをしたいという夢があるとします。

自分でネタをつくり、コントをする。

ひとりで不十分な場合は、相方を見つける。

小さなステージに立ってお客さまの前でネタを披露する。

そうして、笑いを集めた数だけ夢に近づく。

その間もずっとセルフイメージは「お笑い芸人」なのです。

ネタを考えている間も、コントをやっている時間も。

その活動にかけた時間だけ「自分はお笑い芸人である」というセルフイメージを形成していきます。

 

役者の夢

役者さんも同じです。

連続テレビドラマに出演したいという夢があったとします。

はじめは、学芸会のお遊びだったかもしれません。

そこから、演技のおもしろさに目覚める。

でも、すぐに舞台出演が決まるわけではありません。

裏方の大道具を制作したりしているのです。

そうして、舞台本番の端役から始まる。

2時間の中に、セリフがない役でも出演できるとうれしいはずです。

あのような2時間の舞台のために、おそろしいくらい長時間の稽古に取り組まれています。

ときにはチケットを手売りしながら。

そのあいだも、ずっと演技のトレーニングをする。

その時間が、その人のセルフイメージを「自分は役者である」というふうに変えていくのですね。

 

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「夢はいつ叶うのか?」という質問に対する答えを考える

こうして考えていくと、「夢はいつ叶うのか?」というのは、最後は偶然です。

ブログを書き続けても、出版できないかもしれない。

音楽を続けても、メジャーデビューできないかもしれない。

お笑いをやり続けても、舞台に立つことはないかもしれない。

演技をやり続けても、テレビに出られないかもしれない。

でも、それは結果が違っているだけ。

・書く

・歌う

・演じる

といった行為それ自体は、日々の活動でおこなっているからです。

 

「自分は文章を書く存在である」というイメージ

私自身、編集者さんにブログを見つけていただいたのは大いなる幸運です。

でも、1800日以上、毎日「文章を書く人」というセルフイメージは刷り込んでいたのです。

日中、活動している間は頭のどこかで「ブログネタはないかな?」という問いがまわっていたりします。

同じように、

・どんな記事だったら、読者の方に「役に立った」と思っていただけるのだろうか?

・どんな構成の記事にすれば、伝えたいことが届くブログになるだろうか?

・どんな言葉を選び、どんな文章を書けば「よし、やってみよう」と思っていただけるのか?

ということを、考えるともなく考える脳になっていました。

これが、「自分は文章を書く存在である」というイメージをますます強めていったのです。

この「思い込み」が大事なのですね。

本を書くときも、同じ能力を使いましたので。

 

ライターズブロックから救ってくれたもの

何よりしんどかったのは、出版の執筆が決まった直後。

いわゆる「ライターズブロック」にかかってしまい、まったく書けなくなってしまいました。

それはそうですよね。

自分の裁量で好き勝手に書けたブログやメルマガと、商業出版は重みの種類が異なるものです。

関わっている人たちが多い。

投資金額が高い。

プレッシャーも多い。

それを考えると、筆がとまるのです。

「失敗してしたらどうしよう・・・」という感じで。

停滞してしまいました。

そのようなときに救ってくれたのが、

・日々ブログを書いてきた文章への基礎体力

・「自分は文章を書く存在である」というセルフイメージ

だったのです。

その2つが私には「ある」という実感。

それが、執筆を前に進めてくれたのです。

 

成功はプロセスの中に

このような体験から、「夢がいつ叶うのか?」というのは「結果ではないかもしれない」と思うのです。

結果よりも日々のプロセスこそ、基礎体力をつくり、セルフイメージを固めてくれていたわけですから。

出版したから成功ではない。

むしろ、出版につながるまでの「日々、書き続ける」という活動のプロセスに成功が隠れているのではないか。

そのように感じているのです。

さて、あなたの夢は何でしょうか。

そこにつながる日々の活動は何をすることでしょうか。

または、何をやらないことが大事なのでしょうか。

ぜひ考えてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。

夜は会社の仕事を徹底的にやりました。(^^)


 


 

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