良習慣の習慣

プールでスイムトレーニングを行う時間がとれない。限られた時間の中でスイムを上達させる方法。

投稿日:2016/04/04


先日、TIスイムにトレーニングに行きました。

【TIスイム】トップページ

6月にエントリーしたトライアスロンのオリンピック・ディスタンス(ショート)のために、スイムのトレーニングを強化しなければならずあせっています。(^_^;)

スイムのコーチから、「週に3回プールに行けると理想ですね。」と言われました。

しかし、私の現状だと、週に1回が良いペース。

週3回はとても難しいです。

コーチから、「もし、プールに行けないのなら、行けないなりに、何をするべきか考えないといけませんね。」と言われました。

さて、どうすれば良いのでしょうか?

pool-1085283_640

 

スポンサーリンク

 

スイムに不安があるのにまったくトレーニング時間がとれない

もしも、毎日プールに行けたら、いくら私だってスイムは上達するでしょう。

まず、レッスンで覚えた動きを定着させることができます。

それと、コーチに修正してもらった動きを忘れないうちに復習することもできる。

さらに、毎日泳いでいたら、「水はともだち」という感覚になるかもしれません(笑)。

しかし、会社員でもあり、ひとりのビジネスを行っていて、家族もいるとなると、さすがに毎日通うのは現実的ではありません。

無理をすれば、できないことはないかもしれません。

でも、無理をすると、さまざまな活動や人間関係を犠牲にしなければならなくなり、それは私の理想とは異なります。

それでも、そのようなことをいっている間にもトライアスロンのレースは近づいてきています。

こうしてブログを書いている間にも、刻一刻と迫っているのです。

私にとっては、人生で初めてのトライアスロンオリンピック・ディスタンス。

それなのに私は、ウェットスーツを着た経験がありません。

クロールで海を泳いだ経験もなし。

バイクだって普通のペダルでビンディングペダルではない。

イコール、バイクシューズも持っているはずがない。

早く準備しなければなりません。

でも、その時間がとれない。

スイムに不安を抱え、トレーニング時間も不足している状態なのです。

 

基礎のトレーニングを淡々と続けてフォームを固定する

スイムに関しては、そのような苦悩をコーチに話しました。

すると、良いアドバイスが聞けました。

コーチからの解決策は、、、

【素振り】

でした。

週に1回しかプールに行けないなら、それなりの練習方法を工夫して考えるのです。

考えてみると、私が小学生のときにやっていた野球も同じでした。

毎日バッティングセンターに行けるわけではありません。

当然、バッティングセンターに行く移動手段も必要だし、お金もかかります。

でも、バットは持っています。

茨城県の田舎だったので、素振りができるくらいの小さな庭もありました。

そう、いつでも素振りはできたのです。

でも、私は子供のころ、あまりバットで素振りをやっていませんでした。

一流のプロ野球選手だって、素振りをやっているのに・・・。

だから、5番バッターで終わったのでしょう。(T_T)

それでも、野球はチームスポーツですから、私の能力不足は周りがカバーしてくれました。

でも、トライアスロンのスイムは、私1人の力で泳がなければなりません。

ですから、いろんな言い訳をせずに、淡々と素振りをやれば良いのですよね。

淡々と、ただ淡々と、淡々と。

(平成進化論1857号より)
1857号 淡々と、ただ淡々と、淡々と

 

スイムの素振りなら行動習慣として習慣化できる!

そのようにして、私は、現在「スイムの素振り」の習慣化にチャレンジしています。

回数は100回、時間にしてもおよそ5分で終わります。

ですから、毎日できるはずです。

ベビーステップで初めて、シンプルに記録する。

結果ではなく、プロセスに集中する。

そのような習慣化の原則を持ってのぞめば、必ず習慣化できます。

このようなときのために習慣化を研究してきたのかもしれません。

ざっと言語化すると、

・いつ:朝、シャワーを浴びる前
・どこで:自宅で
・何を:スイムの素振りを
・どれくらい:5分程度
・どうする:100回行う

ということになるでしょう。

ここまで明確化すれば、できそうな感情が生まれます。

骨太の理由は、「憧れのトライアスロン・オリンピックディスタンスを完走するため!」です。

毎日のスイムの素振りを習慣化して、完走をめざします!

あなたも、「できない!」ということがあっても、「できないなら、できないなりに、何かできないか?」ということを考えてみましょう。

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■編集後記

会社終わりに、家族と待ち合わせて夜桜を見に行きました。

今年2回目ですね(笑)。

寒かったのですが、満開の桜もあり、非常に美しい桜を堪能することができました。

短い時間でしたが、家族の思い出をたくさんつくっていこうと心がけています。

いつも週末は、セミナーや運動に行ってしまうことが多いので・・・。(^_^;)

【お知らせ】
2016年4月13日(水)【第19回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー

【第19回】朝2時間の自由時間を生み出す! 早起き習慣化セミナー 2016年4月13日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)

【モニター募集中!】
皇居ラン&コーチング!

「皇居ラン&コーチング」サービス | 【良習慣の力!】ブログ

【募集中!】「100人コーチング」のお申し込みはこちらから!

【無料】100人コーチングのご案内 | 【良習慣の力!】ブログ

良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

-良習慣の習慣

執筆者:

関連記事

続けるために改善するべき「思い込み」ベスト3

なぜ、私たちは「続ける」ことが難しいのでしょうか? それは、その人が持っている「思い込み」が原因になっているからです。   すぐに飽きて退屈になるというお悩み 「飽きっぽくて続かない」 「最 …

やる気はあるのに行動できない人への対処法。

難関試験に合格する人の習慣と不合格になってしまう人の習慣。 合格する人が持っている習慣を調べたところ、まさに良習慣を持っていました。   公認会計士に合格する人が持っている良習慣とは? 「公 …

あなたが納得していないことは何か?ゴールまで時間がかかる目標は「習慣化タイムラグの法則」を意識しておく。

長期的に取り組む習慣化やゴール達成には、少しくらい成果が出なくてもあきらめない強い想いが大事だといえます。 長期戦にのぞむために「納得していないことは何か?」をあきらかにして、「習慣化タイムラグの法則 …

少ない可処分時間をどう使う?あなたは「重要な2割」の活動を優先していますか?

あなたは、1日の可処分時間をどのように使っていますか? 私は、可処分時間にも「80対20の法則」を意識して適用しています。   スポンサーリンク   成長とは「ありたい姿」に近づく …

アイデアノートの習慣が続いている3つの理由

アイデアをストックするノートというのは、続いたらうれしいけれど意外と難易度が高いもの。 それが続いている理由を記事にしてみました。   アイデアノートの習慣を継続中 「アイデアストック」とい …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。