気づきの習慣

一生ものの仲間を探すなら高額セミナーも一考。安価なセミナーで得られない人脈。

投稿日:2016/12/18


私が普段おつきあいさせていただいている友人たち。

そのほとんどは、高額セミナーでつながりを得ているということに気づきました。

長くつき合える友人や尊敬できる師匠が見つからないという人は、高額なセミナーに参加してみるのも手です。

 

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安価なセミナーには注意が必要

1月からスタートした習慣化専門学校の最後のセミナーが終了しました。

セミナーの後は、卒業式と忘年会。

楽しすぎて思わず私から二次会を提案してしまいました・・・(^_^;)

さて、あらためて1年間を過ごした仲間と過ごしていて感じたことがあります。

それは、やはり真剣に学ぶのであれば、無料とか2,000円などの安価なセミナーには、よほどのことがない限りいかないほうが良いよな、ということです。

理由は、貴重な時間とお金を無駄にしてしまう可能性があるからです。

もちろん、単純な興味や趣味のために参加するのであれば、安価なセミナーでも問題ありません。

しかし、セミナーというのは基本的には知識・情報の獲得やスキルアップのために受けますよね。

それなのに、無料とか2,000円くらいのセミナーで一生を変えるような知見が得られるものだろうか、、、と考えてみるとどうでしょうか?

セミナーを開催する立場になってわかったことですが、安価に開催するセミナーというのは労力を考えるとかなり無理があります。

また、安価なセミナーはフロントエンドという位置づけで、バックエンドの商品をセールスする目的があるもので注意が必要です(中には悪質なものもあります)。

 

値段が高いセミナーにくる人たちとのつながり

講師のコアになるコンテンツは、安価で公開したり、無料で垂れ流しすることはないはずです。

コンテンツになるようなものであれば、その知見を得るために時間とお金をかなり投資しているはずだからです。

私のセミナーも5,000円以下ではやったことがありません。

また、セミナーに参加する人たちの質という部分も大切な点です。

3年前に私が参加した「平成進化論」3日間セミナーは3日間で30万円。

1日あたり10万円換算のセミナーです。

そのようなセミナーでは集まる人たちの質は、私がそれまでに参加していた3,000円や5,000円のセミナーとは参加者の顔ぶれが明らかに変わっていました。

そのような自己成長に貪欲な人たちと一緒に学べば、とうぜん学習効果も高まります。

高額なセミナーに投資ができる人というのは、経営者や士業などの専門家のかたや、大手企業の役職者のような立場のかたが多いものです。

そのような人たちと人脈としてつながれるというのは、今後の自己変容においてじつに有効になるのです(セミナーコンテンツの副産物としてですが)。

(余談ですが、「人脈」という言葉はあまり好きではないのですが、ほかに適切な言葉がないのですよね。。。なにか良い表現があったら教えていただけますと幸いです・笑)

 

高額セミナーに思いきって参加してみる

そのような高額なセミナーでつながりができたかたたちの職業は多種多様です。

たとえば、経営者、弁護士、税理士、公認会計士、中小企業診断士、MDRTの保険セールスマン、著者、デザイナー、ゲームクリエイター、プログラマー、システムエンジニア、声優、外資系コンサルタント、講師、医療系、主婦のかたまで、本当にそれぞれです。

そこで出会えた友人たちとは、一生ものの貴重な人脈になりました。

また、そのコミュ二ティーに参加したことがきっかけで、ブログやトライアスロンをはじめとした師匠にも出会うこともできました。

もちろん、今でもつながりを持たせていただいています。

それだけでも、30万円のセミナーの何倍もの価値があったと思っています。

私が今年サポートコンサルタントとして参加させていただいた習慣化専門学校も、正式な価格は72万円で高額です。

覚悟がないと出せない金額でしょう。

その覚悟を持ったかたたちと切磋琢磨してきたので、習慣化専門学校の仲間とも、一生もののおつきあいになるはずです。

あくまでも私の経験ですが、このようなつながりは無料や2,000円くらいのセミナーでは起きませんし、あっても発展しません。
(必ずしも高額なセミナーが良いものだとは言いませんが。。。)

自分の人生に責任を持ってストイックに成長していくための知識や情報、そして人とのつながりを得たいのであれば、コミュニティーが続いている高価なセミナーに参加してみてはいかがでしょうか。

 

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■編集後記

昨日は忘年会で習慣化専門学校の仲間から、花束をいただきました。

「1年間のサポートありがとうございます!」と、お礼の嵐つきです(笑)。

ほかの人のために、自分の好きなことをやっている。

そのような時間が増えていくというのは、人生をじつに豊かにしてくれるものですね。

もう少しでスピーチ中に泣きそうになりました(笑)。

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