良習慣の習慣

心理学の研究結果は、私たちの生活に本当に役立つのか?

投稿日:2023/12/09


様々な心理学の研究結果や調査結果が、本やインターネット記事で紹介されています。
「意味が無い」という方もいますが、私はちょっと違う意見です。




 

研究結果は本当に役立つのか?

Q:心理学の研究結果は、私たちの生活に本当に役立つのか?

そんなことを考えたことがあります。
(あなたはいかがでしょうか)

私は、ブログやセミナーで、心理の研究結果や調査結果をご紹介しています。
単純に好きということもありますが、「なるほど、これは興味深い。みなさんにもお伝えしたい!」と感じるからです。

自分も試してみて、効果があったものを積極的にお伝えしています。
結果、効果を感じていただけることもあります。

「良習慣の種に取り組んでます!」
「セミナーで教えていただいたふり返りの方法、毎日やってます!」
そう言っていただけることもあり、うれしいものです。

一方、「あくまでも調査は調査。現実世界に即してない」という意見もあると思います。

たしかに、
「調査では80パーセントがAを選んだ」
ということがわかったとします。

ただ、自分が選択したときは、
「20パーセントのBを選ぶ」
ということは十分あり得ます。

ですから、「意味がない」と言われる方の気持ちもわかります。

では、どう考えればいいのでしょうか。

 


 

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研究結果は「視点」を増やしてくれる

私の答えはシンプルです。

調査結果を知ったときに「なるほど、これを取り入れられたら自分にとって効果がありそうだ」と思えば、試してみること。
それに尽きます。

どれほど優れた調査結果でも、自分にフィットするかはわかりません。
一方、とても少数派に分類されることであっても、自分に合うことはあります。

実際、世の中でうまくいっている人は、視点が少数派です。
むしろ、少数派の視点を持っているので、「その他大勢」から抜け出せるわけです。

いずれにしても、調査結果が自分にとって役立つかどうかは、自分で試してみるまでわかりません。

だからこそ、調査結果を知ることが重要だと考えているんです。

なぜなら、知識は、
・私たちに「視点」を増やしてくれるから
です。

現在の私が持っている視点が1つしかなければ、その1つのやり方で試すしかありません。

たとえば、私と意見が合わない人がいるとします。
お互いの話をするときに、私のやり方が
「自分の正当性を主張し続ける」しかパターンがなかったらどうでしょうか。

おそらく、通用しませんよね。
1度くらいは通用したとしても、相手ががまんをしたり、嫌な思いをするはずです。

一方、相手から反論があったらどうでしょうか。
それでも、私は「自分の正当性を主張し続ける」というやり方しかなければ、同じ武器で戦い続けるしかありません。

同じパターンで攻撃すれば、同じ反撃がやってきますよね。
それでは、結果が変わらないわけです。

それなのに「なんでわかってもらえないんだろう……。」と悩むわけです。

違った結果が欲しいのに、アプローチを変えずに同じことをやり続ける。
ちょっとだけ、こっけいですよね……。

 

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どんな研究結果も自分で試さなければわからない

先日、心理学の研究を実践して、効果がありました。

それが、
「ケンカをしたときにウォーキングをすると仲直りしやすくなる」
というものです。

これは、ハーバード大学で、2017年に発表された論文です。

メカニズムをシンプルに説明すると、
・ケンカをしているときは、お互いの視野がせまくなっている
・そこでお互いにウォーキングをすると、脳が活性化する
・すると創造性が高まり、それまで出てこなかった和解案が出たりする
・だから、ウォーキングは仲直りに有効だ
ということなんですね。

じつは先日、妻とちょっとしたことで小競り合いがあったんです。
何となくお互いにモヤモヤを抱えている雰囲気です。

その状態で、一緒に買物に行くタイミングがありました。
私は、
「ケンカをしたときにウォーキングをすると仲直りしやすくなる」
を知っていたので、試してみようと思ったんです。

「歩きながらちょっと話そうよ」という提案をしました。
そうして外に出て、歩きながら話しているうちに、冷静になることができたんです。

これは、この知識を知らない私だったら、提案ができなかったかもしれません。

もちろん、そこで「万事100パーセント解決!」とはなりませんでしたが、お互いの気持を率直に話すことはできました。
結果、気持ちがずいぶんと楽になったのは確かなんです。

この「歩きながら話す」というのは、交渉にも役立つそうです。
お互いの利害を一致させていく交渉。
そこでも、お互いに創造的になるために、一緒にウォーキングをすることが重要なんです。

あなたは、首相や大統領が、ゴルフをやったり、庭園を歩きながら話している映像を見たことがあるでしょうか。
じつは、あの行為も、
「ケンカをしたときにウォーキングをすると仲直りしやすくなる」
の効果を使っているんです。

このように、心理学の知識があれば、無いよりは実生活に役立つはずです。
そして、試してみて効果があれば、武器にすればいい。
だめであれば、忘れてしまってOKなんだと思います。

ただ、強くなるためには、武器が多いほうがいいはずです。

そのため、
Q:心理学の研究結果は、私たちの生活に本当に役立つのか?
という問いには、
A:試してみればわかる
という答えで進んでいきたいと考えています。

あなたの生活にも役立ちそうな知識があれば、試してみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、夜に「良習慣塾」セミナーを開催。

メンバーの方から「10年前の自分に教えたい内容でした」と。
「でも、いま知ることができて良かったです。」とも。

うれしい感想でした。(^^)


 


 

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・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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