仕事の習慣

「仕事が遅い」私の工夫は「着手を早める」こと

投稿日:2022/01/02


仕事が遅いときの原因は、多くの場合「初動が遅い」にあります。

「自分は仕事が遅い」と悩む方は、仕事のスピードアップのために「初動を早める」ことを意識してみましょう。




 

1年の初動を早めるために1月1日から始動する

元日は、早起きをして朝6時から「習慣化オンラインサロン」のプログラムに参加しました。

6時からの朝活に参加して、6時30分からの朝活のファシリテーションを実施。

7時から「プランニングデー」として1週間のふり返りと来週のプランニングタイムに参加。

7時30分から「目標達成ミーティング」にも参加。

8時から「ガッチリ集中TIME」で集中。

9時から「ブログ部」の部会を開催。

どのプログラムにも、ご参加くださる方がいてありがたかったですね。

このような形で1月1日は朝6時から始動。

1年のはじまりにいいスタートダッシュを切れた感じです。

ただ、このような流れをひとりの意志力でつくるのは、私にとって困難なもの。

でも、「習慣化オンラインサロン」のような場があるといいんですよね。

一度、Zoomに接続してしまえばOK。

先述のような流れを自動的につくれてしまうのがありがたいですね。

流れに身を任せていれば自然にいい時間をすごせます。

まるでウォータースライダーに乗ったみたいに。

自分の意志力を信じたり、自分の性格を変えるよりも、環境に身を任せてしまえるなら、それが一番だと思います。

「習慣化オンラインサロン」
 


 

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「着手の早さが、仕事の速さ」と考える

なぜ、私は1月1日から早起きして、オンラインサロンの活動に参加するのでしょうか。

それは、私自身が「自分は仕事が遅い」と考えているからです。

会社で一緒に仕事をしている仕事が速い同僚。

それに、効率化を極めている師匠。

そのような方たちの仕事ぶりにふれていると「すごいな」と感じます。

同時に、自分の仕事の遅さにへこみます。

「なぜ、自分は仕事が遅いんだろうか?」と。

そのため、私の仕事が遅い理由を自己分析したことろがあります。

そこでわかったことがあります。

私の仕事が遅いもっとも大きな理由は「動き出しが遅い」のです。

初動が遅いと、当然のことながら仕事がスムーズに進みません。

ここに、私の仕事のスピードアップについてのボトルネックがあったのです。

一方、仕事が速い人たちはどうか。

彼らを観察していると、よくわかるのはやはり「初動が早い」のです。

初動が早ければ、仕事を次から次へと処理できるようになりますよね。

まさに「着手の早さが、仕事の速さ」という言葉の通りなのですね。

仕事が速い人たちイメージは、短距離走の選手です。

スタートダッシュがうまいのです。

オリンピックでも、短距離走が上手な選手が、レースをリードしていきますよね。

あのイメージです。

そこに気づいてから、私は「着手を早くする」ことを意識するようにしています。

ですから、

・1日の初動を早めるために早起きする

・1週間の初動を早めるために1週間の計画を考える

・1年の初動を早めるために1月1日の朝6時から朝活に参加する

という行動をとっているのです。

 

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目指す成果に近づくための「初動」を意識する

動き出しを早くしなければ、ものごとはスムーズに進みません。

初動が遅くなればなるほど、着手するのが面倒になるからです。

面倒になると、起きてくるのは先のばし。

着手を早めていれば、雪だるまの最初の小さなボールのように小さくて扱いやすかったタスク。

それを放置しておくと、タスクがどんどん重たくなっていくんですよね。

その結果、仕事は遅れていきます。

「仕事が遅い人」の誕生です。

避けたいですよね。

とくに現代は変化が速い時代です。

今日はいいと思っていた意思決定が、1週間後にはだめな意思決定になっている可能性もあります。

それなのに初動でもたついているようでは、自分が望む成果をあげるのは厳しくなるでしょう。

私が提供しているプロジェクトも、アイデアが浮かんだところで、できるだけ早めに着手するようにしました。

結果、昨年は年間講座の「良習慣塾」以外にも、

・「ビジネスブックBAR」(アルコールOKのオンライン読書会)の立ち上げ

・「90/90/1」プロジェクト(毎日90分、1ゴール達成を目指す90日プロジェクト)の立ち上げ

・大みそかに実施した「2021年ふり返り&2022年ゴール設定タイム」開催

・「良習慣塾」メンバー向けの「サービスフィードバック大会」実施

などを企画・開催できました。

以前の私だったら「もっとよく考えないと」と思いながら、実行を先のばししていたでしょう。

そこを「着手を早めよう」という想いで、行動することができました。

着手を早めて、現実からフィードバックをもらったほうが、より良いものに仕上がる可能性は高まるのです。

さて、「自分は仕事が遅い」と思っている私の工夫は、

・1日の初動を速早めるために早起きする

・1週間の初動を早めるために1週間の計画を考える

・1年の初動を早めるために1月1日の朝6時から朝活に参加する

ということです。

もしも、あなたも「自分は仕事が遅いかもしれない」と思うなら、ぜひ「初動を早める」という観点から仕事の取り組みを見直してみてはいかがでしょうか。

あなたが目指すゴールに近づくための「初動の早さ」を意識していきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、6時から「習慣化オンラインサロン」朝活に参加。

6時30分から朝活のファシリテーションを実施。

7時から「プランニングデー」と、7時30分から「目標達成ミーティング」にも参加。

8時から「ガッチリ集中TIME」で集中。

9時から10時まで「ブログ部」の部会を開催しました。

そこからは家族で正月らしくお雑煮を食べたり、正月番組を見てゆったりとすごすことができました。(^^)


 


 

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