あなたは、身につけたい習慣がありますか?
それらは、どのように管理しているでしょうか。
私は「良習慣の種」というチェックリストをおすすめしています。
習慣のチェックリストを持っているか
身につけたい習慣。
誰にでも1つや2つは、ありますよね。
それらの習慣の数が増えてくると、問題が起こります。
管理する難易度が上がるんですね。
24時間が習慣で混雑します。
まるで道路の渋滞のように。
習慣が、
「1日に1記事だけブログを書く。それができたら、ほかはなーんにもやらなくてOK。」
という1日だったらシンプルです。
チェックリストは、いりません。
ただ、現実はそんなことはないはずです。
何を食べるか(=何を食べないのか)。
運動はどれくらいするのか。
何を学ぶか。
出会う人たちに意識すべきことは何か。
これらをすべて頭の中に入れておくのは、簡単ではありませんよね。
たくさんの習慣を頭の中だけで管理しようとしたら、抜け漏れも出てくるでしょう。
記憶に頼るのもきびしいですよね。
私なんて、昨日やったかどうかも忘れてしまいます(笑)。
そこで、私は、
・習慣のチェックリストをつくること
をおすすめしています。
オリジナルのフォーマットを活用した「良習慣の種」です。
自己成長を測定する方法。「良習慣の種」で時間の質を比較。 | 【良習慣の力!】ブログ
Kindleも書きました。
■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)
■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材
■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内
■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』
「結果ゴール」のための「行動ゴール」が習慣
習慣のチェックリスト「良習慣の種」に
・習慣ができたら「◎」
・習慣ができなかったら「⚪︎」
という記号をつけていきます。
できなかったときも、「×」をつけるのはおすすめしていません。
セルフイメージを下げる「×」という点を自分に打っても、仕方がないからです。
自分がダメージを受けるだけですよね。
せっかく、自分を向上させるために習慣化に取り組んでいるのにもったいないです。
ですから、
・できなかった理由を分析する
・「次はどうする?」の改善案を考える
とすれば「⚪︎」です。
本当は、もっとシンプルな意味があります。
「身につけたい習慣を、1日に1回でも思い出せればOK」にしているんですね。
「今日も思い出した」
それだけでも十分です。
「良習慣の種」が、習慣へのリマインド機能も果たしているわけです。
さて、リマインドという意味で、思い出していただきたい点があります。
それは、
・なぜ、その習慣を身につけたいのか?
ということです。
目的であり、「Why」の部分ですね。
その習慣を続けた先に、何があるのか。
たいていの人は、その目的地をイメージするはずです。
「ランニングを習慣化して、体重を落としたい」
「ブログを習慣化して、自分のKindleを出版したい」
「早起きを習慣化して、朝の時間を有効に使える自分になりたい」
つまり「結果ゴール」を見ているわけです。
ただ、結果ゴールしか見ていないと、デメリットがあるんですよね。
それは、
・自分にOKを出せる頻度が少なくなる
です。
たとえば、私の場合だと、初めてのフルマラソンです。
ランニングを6ヶ月間継続して、ようやく完走できました。
6ヶ月がんばったのに、1回しか自分にOKを出せなかったんです。
何となく、さみしくないですか?
私は、さみしいです(笑)。
ですから、
・自分にOKを出すタイミングについて、もっと頻度を多くしたい
・もっと小さな区切りで達成感を味わいたい
と感じたんです。
そのためには、どうするか。
そのような想いから生まれた習慣のチェックリストが、
・「良習慣の種」
なのです。
「良習慣の種」があれば、1日に1回は習慣ができたかどうか確認できます。
できていれば、自分に「◎」をつけられます。
1日10個の習慣をクリアできたら、20個の「○」で自分にOKを出せます。
6ヶ月かけてフルマラソンを完走して「◎」が1個なのと、どちらが継続に有効なのかは言うまでもありませんよね。
■スポンサーリンク
小さく何度も「自分にOK」を出そう
私たちのゴール達成という結果は、毎日の「◎」からつくられます。
その意味では、毎日の「◎」は、
・ゴールまでのプロセスを見える化した「行動ゴール」
です。
行動することそのものが、すでに小さなゴールなのだと考えてみましょう。
ですから、
・結果ゴール
だけでなく、一緒に、
・プロセス=行動ゴール=習慣
を考える必要があるんですね。
そうすれば、行動ゴールをクリアできるたびに「今日もできた!」と、
・何度も小さく自分にOKを出せる
というわけです。
そのために、「良習慣塾」のような習慣のチェックリストが必要だと考えているんですね。
伝わりますでしょうか。
つまり、結果ゴールを完璧にクリアした「◎」だけでなくてもいい。
結果ゴールに向かうために積み重ねている行動ゴールも、立派な「◎」という風にとらえたほうがいいのです。
そうなれば、
・あなたの毎日=「◎」が連続する毎日
になるわけです。
もちろん、結果ゴールは大事です。
同時に、行動ゴールをクリアして、
・何度も小さく自分にOKを出せる
という日々をつくることも大事なんです。
昨日はサボってしまったことを、今日はできた。
ほかの誰にも気づかれないかもしれないけれど、自分の中では1歩進んだ。
その1歩を確認する方法を持つべきです、私たちは。
実際、「結果ゴールをクリアしないと意味がない」という完璧主義は、あなたを苦しめます。
昨日より、成長している可能性があるのに、「できなかった」と自分に「×」をつけてしまうと、小さな成長をスルーしてしまうからです。
結果、無力感を学習してしまい、未来の自分にも「×」をつけてしまうのです。
回避したいですよね。
そのためにも、ぜひ「×」ではなく、「◎」と「○」であなたの日々を満たしていきましょう。
それができるのは、あなたしかいないのですから。
■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)
■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材
■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内
■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』
■スポンサーリンク
■編集後記
昨日は、夜に「良習慣塾」メンバーとのコーチングセッション。
今回は、あえてクライアントの方の話をじっくり聴いてみる時間にしました。
それが必要なタイミングだなと感じたので。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!
▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内
▼ご登録は下記よりお願いいたします!
■スポンサーリンク
コメントを投稿するにはログインしてください。