学習効果を最大化するための方法を発見しました。
それは「学びを3次元化すること」です。
セミナー終了後のシェアタイムに参加してみた
土曜日にオンラインセミナーを受講しました。
そのセミナーのあと、興味深い試みがあったのです。
興味深い試みは何かというと、
・セミナーの感想をシェアする時間
です。
セミナー中のシェアタイムはありますが、セミナー後のシェアタイムは経験がなかった気がします。
そのコミュニティーに在籍して2年くらいになるものの、オンラインになってしまって会員のみなさんとほとんど顔を会わせなくなってしまいました。
最近は移動しながら「シェアなし」で受講していることもあるので、シェアタイムに出るのは余計に不安。
ですから、思ったのです。
「やっぱりやめておこう」と。
「セミナーを受講すれば十分だろう」と。
「やるべきタスクもまだ終わっていないし」と。
ただ、セミナー終了後、なぜか「やっぱり参加してみよう」と思い直しました。
直感というか。
感覚として「やっぱり参加したほうが良さそう」だと。
初体験は貴重ですし。
結果、Zoomを退出せず居残り。
シェアタイムに参加しました。
Zoomのブレイクアウトルームは5分間。
最初の部屋は3人でした。
そのあとの残りの4回はマンツーマン。
知らない人と5分間話すのはちょっと緊張しますよね。
一瞬だけ参加したことを後悔しそうになりました。
「知らない人ばかりだったらどうしようかな・・・」と思いつつ。
それで、実際はどうだったのか。
めちゃめちゃ良かったのです。
友人の著者と近況報告ができたり、久しぶりに会った友人と話すこともできました(ほんとうに偶然に)。
新しく話した方もあたたかい方々ばかり。
直感で決めた参加でしたが、自分の決断をほめたいと思いました。(笑)
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シェアタイムの会に参加して感じた3つのメリット
「シェアタイムに参加して良かった」と感じた点が3つありました。
それは、
1:自分の意見をまとめられた
2:ほかの人の新しい視点を聞くことができた
3:「第3の案」を発見することができた
という3点です。
1:自分の意見をまとめられた
今回のシェアタイムは5回。
その都度、私がセミナーでもっとも印象に残ったことを話しました。
すると、何度も相手にお伝えしているうちに、本当に自分が響いたことを実感したのです。
「ひと言でいうと」というフレーズは私が好むフレーズ。
これをくり返すことで、学んだことを「超ひと言」にギュッとまとめる効果がありました。
セミナーの学びを「超ひと言」でまとめるトレーニングになったのですね。
2:ほかの人の新しい視点を聞くことができた
相手の方々のシェアを5人分聞かせていただきました。
当然、私とは視点が違います。
聞いていると「なるほど、そういう視点もあるのか」とか。
「私とは異なる受け止め方だなー」とか。
もちろん、「あっ!まったく同じです」と共感することもありました。
そういうコメントを聞くことで、さらに私の学びも深まります。
3:「第3の案」を発見することができた
このメリットがもっとも大きいものでした。
それは、
(1)私の学び
(2)相手の学び
(3)セミナーの学び
をシェアすることによって、学習したことが3次元になったのです。
私ひとりの学びだけだったら、メモして終わりでした。
1次元の学びです。
相手と話すだけだったら、お互いの知識を交換するだけ。
2次元の学びですよね。
ただ、そこにセミナーの内容が入ってきていたので、お互いの意見とセミナーの学びを話すことで学習成果が3次元になったのです。
おかげで、私が主催するセミナーで取り組みたいアイデアが出てきました。
セミナーに参加しただけでも学習効果がありましたが、シェアタイムに参加したのでさらに新しい実験アイデアを思いつくことができたのです。
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学びをかけ算して3次元化する
学びを加速する効果があるシェアタイム。
これを意図的につくる機会に取りくんでいたことを思い出しました。
それは、
・読書会
です。
私が開催する読書会はリードフォーアクションの型。
ですから、必ず最後に「ダイアローグ」の時間を設けています。
ダイアローグとは「対話」。
対話といっても、
・雑談
・ディスカッション
・ディベート
というトークスタイルではありません。
たとえば、2人で対話をするなら、
・1+1+本
というたし算の答えを出すのではなく、
・1×1×本
というかけ算の答えを出せるようになるのです。
どんな本をかけ算するのか、どのようなセミナーでかけ算するのか。
お互いがどれだけテーマについて考えているのか。
それによって答えは変わります。
ただ、カギになるのは「新しい知識」という素材を持ってくることで、対話する2人の知的レイヤーを高めることができるということです。
「第3の案」というものですね。
以前、参加した一般的な読書会があります。
それは、ひとりずつおすすめの本を3分間で語るだけ。
残念ながら、これは「たし算」の読書会でした。
もちろん、それが悪いわけではありません。
「読んでみたいな」という本との出会いがありますし、自分が読んでいない本の内容を知ることができるので。
ただ、私は「かけ算」の読書会に参加したいです。
今までの自分にない発想が出てきたら、読書会に参加したメリットを感じるからです。
それを行動にうつせば、読書会の価値が何倍にもなりますよね。
私のセミナーでも、終了後のシェアタイムをとってみたいと感じました。
あなたが、自己成長を目指しているのであれば、今回ご紹介した
・あなた
・相手(複数人でも可)
・教材
をもとに、対話をしてみましょう。
ひとりで学習していたレベルとは、異なる次元のアイデアやヒントが見つかるはずです。
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■編集後記
昨日は、昨日は、朝7時30分から「早起き完全マスタープログラム」セミナーを開催。
ノンストップで2時間30分、メンバーのみなさんがひとりも退出することなく走り抜けました。
最近、ご受講生の方々の熱気に引っ張られています。
10時から「良習慣塾」の週間「集中タイム」。
Kindle執筆を進められました。
午後は東京ドームで野球観戦(しっかりと感染対策をして)。
ノンアルコールビールでのプロ野球観戦はちょっと退屈でした。(笑)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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