『ゼロ秒思考』の「A4メモ書きの習慣」を再開して、あらためてメリットを感じています。
また、3ヶ月継続するための3つのコツも記事してみました。
再開した「A4メモ書きの習慣」を3ヶ月継続
『ゼロ秒思考』の「A4メモ書きの習慣」。
今年の10月に復活させてからおよそ3ヶ月間の実践。
継続することができました。
というより、今はむしろ私にとってなくてはならない習慣となっています。
日々の中に含まれている感覚なんですよね。
ちょっとした時に書き出して、頭の中を整理しています。
具体的には、
・ブログやメルマガの下書き
・ミーティング前のネタ出し
・感情が乱れた時のジャーナリング
とった形で、身近な習慣となっているのです。
以前の習慣を復活させる。ゼロ秒思考を生み出す「A4メモ書きの習慣」に再トライ | 【良習慣の力!】ブログ
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『ゼロ秒思考』3ヶ月継続して感じた3つの効果
A 4メモ書きの習慣を3ヶ月続けてきた効果を3つにまとめてみました。
1:思考が整理される
これは当然なのですが、書かないわけにはいきません。
1日10分。
それだけでも、頭の中の思考を紙に書き出すことができると頭がすっきりします。
人は1日に6万回思考していると言われていますから、10分書き出したくらいでは大したことがないと思われるかもしれません。
それでも、毎日書きだしていると、脳内にたまっている様々なものごとを片づけている気分になります。
脳内にあるデジタルファイルを、ハードディスクにダウンロードしていくような感覚ですね。
書き出しが終わった後は、パソコンのゴミ箱を空にしたように頭がすっきりするのです。
2:リアクションが素早くなる
私たちは、コミュニケーションツールが増えていますよね。
以前は返信がたまることも多かったのです。
そのリアクションが素早くなりました。
私自身、
・メール
・メッセンジャー
・Slack
など、日常的に活用しています。
ですから、メッセージが届いていたら、見たときにその場で返信しておかないと忘れてしまうのです。
「きちんとした返事をかかないと」と思って時間がかかりすぎることも、、、
それが「A4メモ書きの習慣」の影響で、即レスすることができるようになってきています。
これはほかの人には気づかれていないかもしれませんが、私にとっては非常に大きなこと。
未返信のストレスが激減したのです。
3:書くスピードが速くなった
実は「A4メモ書きの習慣」を復活させたときに、1週間ほどして手首が痛くなってしまいました。
おそらく、長時間メモを書きすぎたのでしょう。
もしかしたら、あのまま放っておいたら腱鞘炎になっていたかもしれません。
そこで、力みすぎずに素早く書く方法を考えました。
そうすることによって、手首の負担は減り、痛みがなくなりました。
その結果、筆圧が変わったからか、1分間の中で文字を書ける量が増えてきました。
その分だけ、私が思考するスピードも速くなったのではないかと考えています。
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「A4メモ書きの習慣」を続ける3つのコツ
「A4メモ書きの習慣」を続けるコツを3つお伝えします。
1:ツールを揃える
まずは、ツールを揃えることですね。
具体的には、
・コピー用紙の裏紙
・バインダー
・ペン
・デジタルタイマー
です。
裏紙は、会社のムダ紙の置き場からもらうようにしています。
いらない紙はオフィスにあふれているので。
有効活用できれば環境にも優しいですよね。
一度、裏紙がなくなってしまった時にノートに書いてみました。
それだと、ちょっともったいない気がして、メモを書く量が減ってしまったんですよね。(笑)
そのため、裏紙の補給をはじめとして、ツールを揃えておくことは忘れないようにしましょう。
こちらは会社でメモした紙です(保管には注意しています)。
2:取り組む時間を決める
次は、取り組む時間を決めるということです。
最適なのは、やはり朝時間です。
私も、基本的には自宅で10枚を10分間かけて書きます。
タイミングが悪くて自宅でできないときは、通勤前のカフェで取り組むこともあります。
最悪、会社に着いてから始業時間の前に10分とって書き出しています。
習慣を忘れないようにGoogle カレンダーに「A4メモ書きの習慣」というタスクとして毎日のくり返す予定に入力。
メールボックスにリマインドメールとして届くようにしています。
そうして「A4メモ書きの習慣」が終わるまでは、仕事を始めないようする。
そうすることで、取り組み忘れを防いでいます 。
3:テーマ設定のバランスを取る
最後に、「A4メモ書きの習慣」で重要なのは、どんなテーマを設定するかです。
以前、テーマを考え過ぎてしまって書き出し始められず、時間がもったいなかったんですね。
そのため、私は毎日書くテーマを10個設定することにしました。
定型のテーマを10個決めてしまったわけです。
そうすれば、毎日10分を同じ質問に答えるだけ。
効率化できると考えたのです。
しかし、10個は決め過ぎ。
テーマ設定の自由がなくなってしまいました。
すると、「A4メモ書きの習慣」の柔軟性が失われたのです。
結果として、今は決まったテーマを5つ、残りの5つはテーマフリーにしています。
今の私には、このバランスが良い感じです。
「A4メモ書きの習慣」を継続すると見えてくるものがある
いかがでしょうか。
「A4メモ書きの習慣」の効能や、続ける秘けつが伝わっていればうれしいです。
短時間で効果を感じられる「A4メモ書きの習慣」。
ただし、継続しないと威力が伝わりません。
ぜひ、100日くらい継続するつもりで取り組んでみましょう。
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■編集後記
朝8時30分から「早起き完全マスタープログラム」メンバーとのコーチングセッション2件。
入れ替わりのタイミングで3人で話すこともできて、いい時間となりました。
午後は家族4人で妻の実家へ。
夜は急きょ決まった「習慣化オンラインサロン」スタッフミーティングに参加しました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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