「ブログ」「習慣」というキーワードで当ブログにアクセスがありました。
そこで、ブログを続けるためのポイントとして、
1:集めるモード
2:考えるモード
3:書くモード
という3つの「モード切り替え」について記事にしてみました。
ブログが難しいのは「考える仕事」があるから
ブログを書く習慣は、ほかの習慣に比べて難易度が高い習慣だと考えています。
では、なぜ、ブログを書く習慣は難しいのでしょうか。
私が思うに、ブログには、
・考える仕事
があるからです。
「ブログを書く」という行為がいくつかに分解できるとしたら、その要素のうちの大きな1つは、
・考える
です。
考えるのは、しんどいものなんですよね。
私たちはできるだけ考えないで生きていこうとする生き物ですから。
できれば、何も考えずに生きていければとてもラクなんです。
でも、ブログを書こうとも思ったら、考えることなしには続けることは難しいわけです。
ブログの1記事に対して、
・メインテーマを考える
・構成を考える
・ネタを考える
・具体例を考える
・体験談を考える
・結論を考える
など、思考系の仕事がたくさんあるんですよね。
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ブログのプロセスを動詞で分解する
では、思考系の仕事は、なぜ難しいのか。
それは、
・時間を確保しても、時間をかけただけの成果が出るかわからないから
です。
企画書をつくることやセミナーコンテンツを考えたことがある方はわかると思うのです。
思考系の仕事というのは、時間をかけたからといって、等倍の成果がでるとは限らないのですよね。
ブログを書くために1時間確保したのに、ネタが思い浮かばずに情報収集に時間を使ってしまう、なんてことはよくあるものです(私だけかもしれませんが、、、)。
結果として、1時間後に「おいおい、ブログがぜんぜん進んでないよ(T_T)」ということになるんですね。
進んだのは、減ったコーヒーと減った思考のエネルギー。
さんざんです(笑)。
私も、よくはまっています。(^_^;)
実際、このような課題は、ブログが続かない人が抱える課題のうちの1つだと思います。
これがブログではなく、たとえば読書の習慣や運動の習慣だったら、そうはならないんですよね。
1時間あれば、1時間だけ本を読み進めることができます。
運動だって、1時間あれば足を動かせますし、そうすれば5キロくらいウォーキングできるので。
でも、ブログは違います。
ですから、Googleカレンダーに「ブログを書く」というタスクを1時間とっておいても、なかなか予定通りには進まないわけです。
では、どのように対応していけばいいのでしょうか。
私なりのポイントとしては、
・動詞で「モード」を分解する
ことがいいのではないかと思っています。
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ブログを書くための3つのモード
ブログのプロセスの分解は、
1:集めるモード
2:考えるモード
3:書くモード
という3つのモードに分かて考えると書きやすいです。
1:集めるモード
まずは、事実や体験などのネタや素材を「集めるモード」が必要です。
これには、
・自分の体験
・読書やセミナーでのインプット
・友人たちとの会話
といったことからネタや素材を集めましょう。
この段階では、とにかく
・質より量
です。
あとでブログのネタになるかどうかは別にして、ちょっとでもブログネタになりそうなアンテナがたったら、メモや写真に残しておくことが大事です。
「何の役に立つか、今はわからないけど、とりあえずメモしておこう」といったネタが、あとから記事の大事な要素になったことが何回もあります。
2:考えるモード
次は、1で集めたネタや素材を、どのように使っていくのか「考えるモード」の段階です。
ただ単に事実を書いただけでは、ただの日記になってしまいます。
芸能人ならいざしらず、一般人のただの日記では、読者に楽しんでもらうのはきびしいでしょう。
ですから、集めたネタや素材から、できるだけ納得感や行動のヒントになりそうな流れを組み立てていきます。
事実がかならずしもマッチするとは限らないので、多少無理やりにすることもあります(笑)。
ただ、そのような思考のストレッチをすることで、記事の内容がジャンプすることもあるんですよね。
3:書くモード
・1で集めたネタと素材
・2で考えたテーマ
の2つが用意されたました。
これで、記事の完成度が8割がた決まってきます。
ここでようやく「書くモード」です。
でも、あらためてどのネタをどのように料理して、どの順番で見せていくのか、ということは実際に書いてみなければわかりません。
というより、「まず、書き始めること」が大事です。
書いているうちに新しい体験を思い出したり、具体例もイメージさせるような例えを思いついたり、自分以外の他の人の同じような事例を思い出すといったようなことが起こるからです。
書くことでネタや素材が立体的になってくるような感覚を覚えることもあるんです。
これは、音声入力で行っているメルマガも同じような時がありますね。
ただ、私の感覚では、書くという行為と話すという行為では、やはり何かしらアウトプットの形が異なるようにも思います。
ここは、今も実験中です。
まとめ
ブログを書くプロセスを3つのモードに分けてみると、ギアチェンジがやりやすくなると思います。
人によっても変わると思いますが、私は、
・本を読む、移動中に考え事をする→1:集めるモード
・デスクに座って書く、電車の中で書く→2:考えるモード、3:書くモード
という感じで、場所としては2つに分かれるような感じですね。
これを、デスクに座って1からやろうとすると失敗する確率が高まります。
それなので、モードを分けているんですね。
あなたも、ご自身にフィットした「ブログを書くモードの分類」を見つけていきましょう。
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■編集後記
昨日は、会社終わりで、書く仕事→帰宅ラン→コーチングセッションでした。
コーチングセッションのテーマは思考習慣の改善。
私自身も気づきのある時間となりました。(^_^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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