「本当に記憶力が悪い」と悩んでいた私。
それが専門分野のことなら2時間くらい話し続けられるようになってきたのです。
どんなことに取り組んだのか記事にしてみました。
私たちは、学んでいるようで学んでいない
私たちは、学んでいるようで学んでいない。
最近、そう思うことが多いです。
私自身、セミナーで一度学ぶことがありますし、本を1回読むことが多いです。
ただ、それらを1回で覚えておけることが、ほとんどないないのですね。
「自分の頭の悪さに辟易するな、、、」
そう考えていたのです。
たとえば、読書。
たしかに、今のこの瞬間は読んでいるはずなのです。
ただ、「では、本を閉じて、5ページ前に何が書いてあったか教えていただけますか?」と言われたら。
答えられる自信がありません。。。
不安になるくらいに。
ただ、これは私だけではありませんでした。
まわりの友人やお客さまに聞いてみると、私と同じように「たしかに、1回で覚えられることってほとんどないですね」と言われたのです。
そのため「私たちは、学んでいるようで学んでいない」と考えるようになってきました。
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記憶力を高めるための3つの方法
「記憶力を高めたい。どうすればいいのか?」
そんなことを考えていた私に、ちょっとした変化が起きてきました。
その「ちょっとした変化」とは何か。
それは、記憶力が良くなってきているように感じていることです。
その変化は、今年の1月から「早起き完全マスタープログラム」をスタートしてから。
そして、同じく4月から「良習慣塾」第2期をスタートしてから。
早起きはもちろん、人生をより良くしていくための習慣化など、専門分野に関する知識が増えてきました。
具体的には、記憶している知識が増えました。
結果として「書く」「話す」といったアウトプットが、以前よりもスムーズにできるようになってきたのです。
以前は、ブログこそ1日1記事を書き続けていたものの、書いて安心してしまい、定着はいまいちでした。
ですから、「学んでいるのになぜか定着してないな・・・」という悩みになっていたのです。
その記憶力の低下が、少しずつ改善してきたのです(あくまで自分比ですが)。
では、その理由は何か。
3つの理由があると考えています
1:「書く」回数が増えた
2:「読む」回数が増えた
3:「話す」回数が増えた
1:「書く」回数が増えた
まずは書くこと。
セミナー用に学んだことが、ブログのネタになる。
これはよくあります。
2週間後のセミナーに向けて情報を整理します。
そのプロセスで何度もテーマにつながる情報にふれるのですね。
同じ情報にふれる回数が増えます。
2:「読む」回数が増えた
セミナーのスライドを考えていると、知識の定着がいまいちということに気づきます。
そのときに、本やセミナーで学んだ資料に戻ることがあります。
すると、ものすごく入ってくるのですね。
これは「この情報をわかっていない」ということで、脳に「空白」ができている状態。
ですから、そこであらためて学習することで「知りたい」という欲求にマッチしてくるのです。
スポンジが水を吸収するように。
このようにして、何度も同じ文章を読む。
そうなると、当然のごとく知識も定着します。
3:「話す」回数が増えた
記憶が増えたこと。
そこにもっとも変化が起きているのは、
・「話す」回数が増加した
ということです。
私たちは、好きなことには自然に情報にふれるものです。
ただ、普通にしているとその情報さえもスルーされてしまいます。
それが以前の私。
でも、今は、
・「早起き完全マスタープログラム」セミナーで毎週1回
・「良習慣塾」セミナーで2週間に1回
という頻度でセミナーを行ってきました。
昨年までは、月に1回のセミナーだけ。
アウトプット量が6倍になっているわけです。
当然、「話す」回数が増えれば、私のインプットがアウトプットに変わっていきます。
すると、同じような質問を受けたときに「その問題なら、こうして解決できますよ」というソリューションが出てくるようになってきたのです。
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記憶力を高めるためには「情報に何度もふれる」が基本
結論としては、記憶力を高めるためには、
1:「書く」回数を増やす
2:「読む」回数を増やす
3:「話す」回数を増やす
ということです。
基本的ですね。
でも、本当のことなのです。
最重要は、
・同じ情報に何度もふれる
ということなのですね。
ですから、あなたが記憶力を高めたいのなら、
・同じ情報に何度もふれる
ということを意識していきましょう。
この際、
・一度に長時間学習する
というよりも、
・短時間学習をくり返す
ことが重要です。
脳の記憶については、何度もくり返すことで「この情報は何度も出てきているから重要なのだ」と認識します。
さらに、情報へのアクセスを「読む」「書く」「話す」という方法でアプローチする。
そうすれば、読むだけ、書くだけよりも確実に記憶に残ります。
ですから、知識を定着するための工夫として、
・ノートを開いたときに覚えたいものが目に入るようにしておく
・スマホの壁紙にして、何度も目に入るようにしておく
・本や動画だけでなく、移動中に音声教材でも聞く
といった活動をしておくこと。
それが重要です。
あなたが「これは覚えておきたい!」と思ったこと。
それらを何度もくり返していく工夫に取り組んでいきましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。
夜は「習慣化オンラインサロン」のマーケティング勉強会に参加しました。(^^)
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