ブログをはじめとするアウトプットを心がけていくと、どのようなことをインプットするのかが大事になってきます。
そのなると、インプットはセミナーや読書等のまとまった時間だけではなく、歩いているときでさえインプットの時間にしたいものです。
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ブログを書く際にもっとも時間がかかる部分
ブログを書いていない方にこの話をすると「それは意外でした!」と言われることがあります。
それは、ブログを書くときにもっとも時間がかかるのは、「何を書くか」を考えることだということです(あくまでも私の場合です)。
たいていの方は、書くことに時間がかかると思われているようなのですね。
ただ、何を書くのかが決まってさえしまえば、私のブログ記事のボリュームであれば、30〜45分くらいで書き終えることができます。
コーチングクライアントさんのサポートメールでも、
・プラスのフィードバックをする部分はどこか?
・アクションに対して「あとひと息!」を後押しするポイントはどこか?
・どのような文章でフィードバックをするか?
といったことを考えることに、もっとも多くの時間とエネルギーを必要とするのです。
それが決まれば、あとは文章にしていけば良いのですね。
アウトプットする際に重要なのは朝時間の活用
私にとってもっとも重要なのは、自分の文章を並べることによって、読んでくださる方に「気づき」と「行動のうながし」をいかに提供できるのか、ということです。
せっかく文章を書くのであれば、読み手、つまり相手にとって価値があり、多少なりともインパクトがある内容を入れておくことが必要です。
そのためには、やはり朝の時間帯の頭がクリアになっている状態でブログの内容を考えられると良いのです。
私は、朝の通勤電車の中がもっとも生産的なのは、それが理由です。
そう考えると、ブログなどのアイデアを考える際は、スマホやPCを前にしているときには限りません。
歩いている際や電車での移動中にも考えることはできます。
私自身、オーディオ学習をして歩いている際にも、
・あの体験をブログに結びつけられないか?
・いま聞いているオーディオの内容からインスピレーションが得られるか?
・最近の気づきを言語化できないか?
などといったことを自然に考えるようになっています。
アイデアやひらめきはいつでも考えることが可能
たとえば、街中の看板や電車の中吊り広告からでも、「このキャッチコピーを記事に紐づけられないかな・・・?」と思うこともあります。
普段から「ブログを書こう」と思っていると、何かの拍子に記事のアイデアを思いつくことがあるのですね。
ですから、そのひらめきやアイデアを忘れないようにしておけば、考えること自体は歩いたり電車の中でも十分にできるのです。
また、ひらめきやアイデアは、すぐにEvernoteにメモしておくことは必須です。
私の場合、本当に3歩あるくと、せっかくのひらめきやアイデアを忘れてしまうからです。。。(笑)
反対から考えると、机の前に座って「はて、何を書こうかな・・・?」と悩んでいるより、外の刺激を受けたほうが良いアイデアが浮かぶ、ということなのです。
結局、私たちは良質のインプットがなければ、良いアウトプットすることはできません。
これはブログにかぎらず、仕事のタスクリストを想定したり、やりたいことリストをつくること等にもいえると思います。
歩いている時間もインプットをおこない、アウトプットができないかを考えておくことだけでも、何も考えていない人と差がつくはずです。
「時間がないからアウトプットができない」のではなく、いつでも物事を考えることは可能なのです。
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■編集後記
中学生の息子の卒業式に出席しました。
送辞を述べている女子中学生の声が、途中から涙混じりに変わり、思わずもらい泣き。。。
感動的な卒業式でした。(^_^)
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