「人生の時間の使い方」という重要な要素に、あなたはどれくらい意識とエネルギーを向けているでしょうか。
「事実は1つ、解釈は無限大」
昨日は「習慣化オンラインサロン」にて、「ライフスタイル向上『習慣プログラム』マンスリー版」に参加しました。
プログラムは1時間。
その中で、
(1)ライフバランスチェックテスト
(2)理想の状態からの目標設定
(3)次月のターゲット習慣の具体化
という3つのワークに取り組みます。
真剣にやると、けっこう濃密です。
プログラムの最後に、サロンメンバー同士でのトークタイム。
そこで、
・チェックテストの結果をシェア
・課題を抱えていること
・次月の目標
などをシェアするんです。
そのシェアタイムで、同じルームになった方々から、
「今月はいろいろ大変だったけれど、ライフスタイルをチェックしてみたら、過去最高得点だったんです!」
「私も、インボイス対応でやることが多かったけれど、テストしてみたら私も今までで最高得点でした!」
というシェアがあったんです。
今月をふり返ったとき、頭の中では「何となく大変だったなー」と感じている。
一方、ライフバランスを数字で客観的に評価すると、QOLが向上していた、ということだったんですね。
この発見は、興味深いです。
毎月、定点観測している意味を感じました。
できていない自分に向き合う「定点観測」のすすめ | 【良習慣の力!】ブログ
もし、彼らが1ヶ月に1度のこの時間をとっていなかったら、どうなるか。
「流された1ヶ月だったな……。」と感じていただけかもしれないんです。
そうなれば、不完全燃焼の1ヶ月ですよね。
それを、1時間をとってご自身でワークをしながら、ふり返ってみる。
その結果、先月より生活の質が向上していることを実感できたわけです。
事実は同じなのに、感想がネガティブとポジティブにわかれます。
その違いをつくり出したのは、ふり返りの時間だったのです。
この定点観測のふり返り時間をつくっている人とつくってない人。
時間が経つと、両者の人生は違っていくはずです。
■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)
■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材
■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内
■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』
意識とエネルギーが情熱を育てる
私たちの「人生の原則」があります。
それは、
「私たちが意識を向けて、エネルギーを注いだ領域が拡大していく」
ということです。
たとえば、趣味を持っている人は、その趣味に意識を向けます。
そして、趣味にエネルギーを注ぎます。
すると趣味がもっと楽しくなります。
そのようにして、
・習慣
・スポーツ
・好きなアーティスト
・人間関係
・好きな教科
・料理
などに意識を向けて、そこにエネルギーを注げば、さらに好きになりますよね。
一方、意識が向かなくなり、エネルギーを注がなくなってしまえば、情熱は減っていくでしょう。
ならば、私たちは、
Q:自分がどんな風に人生をすごしているのか?
ということに、もっと意識を向けて、エネルギーを注がないといけないのではないか。
そんな風に考えるようになったんです。
日々、自分の時間の使い方をふり返り、改善にエネルギーを注ぐことで「自分の人生をもっと大切にしよう」と思えるようになるわけです。
一方、自分の過去から学ぶことをせず、日常を雰囲気に流され、その場の感情に任せて日々を過ごす。
すると、人生の充実感を味わいづらくなるはずです。
なぜなら、人生をより良くするための意識を向けていないし、改善のためのエネルギーを注いでもいないからです。
もちろん、ライフバランスのチェックテストは、法律で定められたような基準ではありません。
言ってみれば、個人の直感です。
ただ、私はそういった直感を信じています。
それに「正しくないから」といって測定をしなければ、改善することができません。
私たちは、計測できれば、改善できます。
ですから、仮の点数であっても、数字があったほうがいい。
その後の改善に関わってくるからです。
そのため、
「私たちが意識を向けて、エネルギーを注いだ領域が拡大していく」
という原則の通り、
「人生のすごし方や時間の使い方について考え続ける時間」
が必要なのだと考えているんです。
■スポンサーリンク
あなたの人生に意識とエネルギーを向けよう
もしも「忙しくて、人生を考えている時間なんて無いよ」と言われる方がいれば、そのときはあなたの時間の使い方を見直すべきタイミングです。
1ヵ月に1時間、今月のふり返りと来月の予定を立てるという時間の使い方ができないのなら、何かを手放したり、やめることを決断しましょう。
会社の仕事に流されて、人生を考える時間がないとすれば、なおさら危険です。
会社は、個人の思考停止させるようなところがありますので。
むしろ、会社の評価を下げてでも、あなたの時間の使い方の改善に取り組みましょう。
会社の仕事は人生の1部のはずです。
まあ、そう言っている私自身、ふり返りと計画を習慣化するのは困難でした。
もちろん、頭では「大事だよなぁ」と感じていたんです。
それなのに、ひとりだとなかなか取り組むことができなかったんですよね……。
ですから、自分で「良習慣塾」メンバーに呼びかけています。
さらに、冒頭のように「習慣化オンラインサロン」の仕組みに参加することで、プログラムの上りエスカレーターに乗っています。
「ふり返りに意味を感じない」とご相談されることもあります。
たしかに、何も生み出さないかもしれません。
ただ、私たちが何を根拠に改善していくかを考えたとき、間違いなく
「過去の自分がとった行動」
が最も重要なふり返りの素材です。
良かったのか、悪かったのか。
そこから目を背けていると、改善は進みません。
完璧にばっちりやる必要はないですから、あなたの過去と未来に向き合う時間を確保しましょう。
■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)
■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材
■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内
■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』
■スポンサーリンク
■編集後記
昨日は、夜にの『習慣化オンラインサロン』「ライフスタイル向上『習慣プログラム』」のマンスリー版に参加。
今月をふり返りつつ、次の1ヶ月のターゲット習慣を設定することができました。
サロンメンバーさんたちとの対話もあり、非常に充実した1時間となりました。(^^)。
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!
▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内
▼ご登録は下記よりお願いいたします!
■スポンサーリンク
コメントを投稿するにはログインしてください。