「仕事ができる人」になりたい。
これは私の願望です。
では、「仕事ができる人」はどのようにトレーニングしているのでしょうか。
「仕事ができる人」が欠かさないこと
「仕事ができる人」とは、どのような人なのでしょうか?
ひと言で言うとすれば、「生産性が高い人」ではないかと思います。
私の周囲にも、生産性が高い人がいます。
そのような人たちを観察していて感じるのは、
・活躍している人は、生産性を高める努力を常に欠かさない
ということです。
たとえば、効率アップのための新しいツールがあればすぐに購入して試してみる。
新しいアプリの評判がよければ、とりあえずダウンロードして3日間は使ってみる。
本やインターネットからの情報収集を怠らない。
そのようにして、いかに短い時間で質の高いアウトプットができるようになるか、ということを追求しているんですよね。
結果、さらにたくさんの人に喜ばれる仕事ができるようになる。
そんな工夫や改善をやり続けているんです。
では、私たちはそのような人たちを見習うとき、どんなことを意識していけばいいのでしょうか。
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「ちょっときついな」をくり返す
私の意見は、
・今の自分にとって「ちょっときついな」というレベルの負荷をかけ続ける
ということです。
この「ちょっときついな」を続けていると、少しずつレベルアップするんです。
そして、気づくと今まで「ちょっときついな」と感じていたことが、できるようになっていているんですね。
これは私の実体験からお伝えしたいと思います。
1:ブログ
6年半くらい前にアウトプットを習慣化しようと思いたち、ブログをスタートしました。
ただ、1日1記事を目指してブログを書き始めたものの、アウトプット習慣がないと1記事を書くことも大変なんですね。
ですから、その日のうちにブログが書き終わないことは多かったです。
目標の24時をすぎることも今より多かったです。
書けないスランプの時期もありました。
ですから、「ブログを1日1記事書くのはしんどい」という状態だったのです。
「ちょっときついな」を毎日のように感じていました。
2:メルマガ
そんな中、アウトプットの次のステージとしてトライしようと思い立ったのがメルマガを書く習慣でした。
正直なところ、「ブログを1日1記事書くのはしんどい」と思っている私が、さらにメルマガを書くというのは無謀だと感じていたんですよね。
なのでなかなか踏み出せませんでした。
それでも、自分なりに「メルマガをやらないと、ひとりビジネスは伸びないだろう」という想いもありました。
そこで、井ノ上さんのメールコンサルティングを受けて、しばらくの準備期間があり、ようやく発行できるようになりました。
メルマガ立ち上げ当時は、やはり大変でした。
ブログを毎日書くことに加えて、メルマガを平日毎日書くわけですから。
「ブログを1日1記事書きながら、さらにメルマガを書くのはしんどい」という状況ですね。
今まで以上の負荷がかかりますし、工夫を求められます。
それでも、1日の時間割を考え直したり、試行錯誤しながら書き続けました。
結果、なんとか両立できるようになってきたんですね。
3:本の執筆
そんなとき、やってきたのが本の出版のお話でした。
ようやく軌道にのってきたブログとメルマガに加えて、さらに本の執筆。
本を出版するというのは人生で成しとげたい目標のひとつでしたから、当然とてもうれしいことでした。
でも正直なところ、自分でも「これは大変だな・・・」と思いました。
コーチングの仕事も年間200時間以上ありますし、定期的にセミナー開催もしている時期でした。
もちろん、会社員としての仕事もあれば、家族とのコミュニケーションもあったからです。
本を書いてみてよくわかりましたが(実際に聞いていた通り)、本を1冊書き上げるというのは予想以上に時間がかかるものです。
それに、ブログやメルマガのように、毎日1記事書いて完結するメディアとは異なった負荷がかかります。
「ブログを1日1記事書きながら、さらにメルマガを書きつつ、出版の原稿も書くのはしんどい」という状況。
ここで、さらなる試行錯誤や時短の工夫をする必要が出てきました。
大好きなコーチングの新規募集もストップせざるを得ず、いったん手放したものもあったんです。
でも、そこで1步踏み込んだことで、なんとか3つの書く仕事をやりきることができました。
そのようにして、本が完成したわけです。
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「窮すれば通ず」をくり返す
ブログを1日1記事を書いているだけでは、時短の工夫や行動管理のスキルは高まらなかったはずです。
それが、「ちょっときついな」をくり返しているうちに、時間の使い方が少しずつレベルアップしてきたんですね。
「ちょっときついな」を感じると、私たちは必要に迫られて工夫せざるを得なくなります。
つまり「窮すれば通ず」。
やるしかなくなったら、それなりにがんばるんですね。
よく言われる言葉に、「最良の敵は良である」というものがあります。
何でも「そこそこ」でこなしていては、ベストな工夫は生まれないわけです。
もちろん、会社員だったら社内で「そこそこ」のくり返しでも、それなりにはなると思います。
ただ、それだけだと成長は限定的になってしまうように感じます。
さらに1歩を踏み込むためには、「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」の精神が必要でしょう。
実際に活躍している人たちを見ていると、すごい仕事量です。
私は「いったい、いつそんな時間があるんだろう?」と思ってしまいます。
ただ、今日の記事に書いたように、やりたいと思う仕事を生み出してしまうのと、やりたいと思う仕事を依頼されるんだろうと思います。
それで、「窮すれば通ず」で、必死に時間の使い方を工夫して、改善し続けている。
それが、仕事の生産性を高めることにつながってきているのだと思います。
このようにして、「ちょっときついな」をくり返すこと。
それが、私たちの生産性を高めて、「仕事ができる人」になるための方法だと思うのです。
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■編集後記
3年前に3人で初めて会ったときから開催している定期的な新年会です。
いつもは未来の話ばかりをしていますが、昨日はこの3年のふり返りもあったりして、楽しいひとときをすごしました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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