「新しいことに挑戦しようと思うんですが、周囲に反対されてしまうんです、、、」
このお悩みをどう考えるか。
私なりの考えを記事にしてみました。
「周囲の批判」は新しい挑戦につきもの
「コーチングって怪しくない?」
「セミナー講師なんてできるの・・・?」
「複業なんて、、、会社員だけでも精いっぱいなのに!?」
「泳げないのにトライアスロンって、、、」
「ブログをやって、何が将来につながるの?」
私が新しいことをはじめようとしたときや習慣化をしているに、実際に言われたことがある言葉です。
もしかすると、あなたも何か新しいことを始めようとしたときに、似たようなことを言われたことがあるかもしれません。
人生を前進させようと思ったら、何か新しいことや未知の領域に踏みだすことが必須です。
ただ、そのようなときは、家族や友人たちから否定的な声が聞こえてくるものです。
そのような言葉は必ずしも「あなたはだめだ」と言っているわけではありません。
むしろ、あなたを心配して言ってくれている場合が多いもの。
それだけに、そういった言葉を聞いているうちに「やっぱり、やめておいたほうがいいかな、、、」と思ってしまいそうになるのが私たち。
そのような周囲からの否定的な意見や心配の声は、私たちの行動力を低下させる原因になるんですよね。
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挑戦していない人の意見に負けてはいけない
人間は「現状維持が好き」な生き物。
「これまで通り」「いつも通り」が大好きななのです。
ですから、たいていの人は、新しいことへの変化を嫌います。
この仕組を「現状維持バイアス」と言います。
わざわざリスクを負ってまで、挑戦なんてしたくないのが人間なのです。
結局は、「今のままがラク」なんですよね。
ただ、よく考えてみていただけますか。
あなたが変化しようとしたときに「やめておいたほうがいいんじゃないか」と言ってきた人は、あなたが目指すものに挑戦した経験がないのではないでしょうか。
要は、
・同じものに挑戦したことがない人だから、否定的な意見を言っているだけ
ではないか、ということです。
どうでしょうか。
私の場合は、それが当てはまりました。
たとえば、「伊藤さんのブログを読んでいても、最終的に何を目指しているのかよくわかりませんよね」と言われたことがあります。
まあ「がんばって書いてるみたいだけど、結局よくわからない」と批判されたわけです。
たしかに、事実でした、、、
ただ、師匠にそのことを相談したとき、さらっと「そういう人って、自分でブログ書いてないでしょ?」と言われたのです。
そう、そうなんです。
私のブログを批判した彼は、ブログを書いてませんでした。
もちろん、フィードバックの1つとして受け止めるところは受け止めて、それ以上は気にしなくてよかったんです。
だって、相手はブログを書いていないんですから。
文章で自分の考えを伝える難しさや時間を確保する大変さ、体調不良でも続ける努力など、すべてわかっていない人の意見なんです。
それなのに、必要以上にマイナスに受け止める必要はありませんよね。
野球をやったことがない人に、「伊藤さんのバッティングフォームはなってない」と言われても、意味がないはずです。
師匠のひと言で、私が落ち込むことの無意味さに気づき、そこからブログを書き続けられています。
継続してきたおかげで、未来が広がってきている感覚もあります。
批判に負けて、やめなくてよかったんです。
ですから、あなたも周囲の人の批判に負ける必要はありません。
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「飛ぶためには、抵抗がなければならない」
そのような批判をする人は、本当に失敗したときに「だから言ったじゃないか」と言いたいのだと思います。
でも、あなたが失敗するかどうか、予想されても仕方がないですよね。
ですから、あなたがチャレンジしたいと思った道を進んでいきましょう。
実際、うまくいっている人は、
・外野の人たちは、そもそも批判的な意見を言ってくるものだ
という考えを持っています。
それなので、最初から必要以上に周囲の批判を気にしないマインドを持っているんですよね。
“飛ぶためには、抵抗がなければならない”
とは、アメリカの芸術家マヤ・リン氏の言葉です。
飛行機が飛ぶためには、空気抵抗が必要です。
向かい風があるからこそ、飛び立つことができるということですね。
あなたが「批判」という向かい風を感じているという事実があるとしたら、それはあなたが飛び立つために必要な風が吹いているということなんです。
マスターコーチの谷口貴彦氏も
“ブランドになると、ファンも増えるが、アンチも増える”
と語っています。
ブランドになるためには、向かい風が必要だということでしょう。
実際、私も家族に複業やトライアスロンを説明していたときは、向かい風が吹いていたと感じています。
しかし、その向かい風と思っていものは、
・自分が本気でやりたいのか試してくれていた
・自分に情熱や覚悟があるか自問自答する機会をくれた
・今まで見過ごしていた大事な価値観にあらためて気づくきっかけになった
という側面があったのです。
そのときに発見できたものがあるからこそ、今でも継続できているのだと感じています。
実際は今から考えると、当時は失敗や困難だと思っていたものは、成果に必要なスパイスでした。
「自分はこれで行くんだ」と思えた気持が、行動の迷いを消してくれたのですね。
それでようやく、
・周囲がどう考えるかではなく、自分の想いで前進する
ということがわかりかけてきたような気がします。
もちろん、先述の通り、誰でも変化には恐怖をともないます。
でも、周囲の批判を恐れていては何もできません。
多少の批判があっても、自分の心が求めているものに耳をかたむけてみることが大事です。
そして、批判が出てきたときは、その向かい風のパワーをあなたの力に変えて、大きく飛び立っていきましょう。
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■編集後記
昨日は、早朝から「理念策定コンサルティング」を受けました。
あらためて自分のミッションやビジョン、そして重要な価値観(バリュー)について考える時間をとることができました。
さらに行動を加速していくパワーになりました。
(Iさん、ありがとうございます!)
その後、コーチングセッションを2件。
夜は妻と娘と地元の盆踊りへ。
13年前にはじめて見かけた踊りの先生と、はじめて会話してしまいました(笑)。
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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