現実を変えるためには「行動」することが欠かせません。
ただ、頭ではわかっていても、実際に行動することは難しいもの。
心理的なハードルを克服するポイントを記事にします。
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「失敗」を必要以上に恐れすぎると成長がとまる
昨日は終日、習慣化コンサルティングさんの「1日で飛躍的に行動力を高める習慣」セミナーに参加しました。
「1日で飛躍的に行動力を高める習慣」セミナー【東京開催】| 習慣化コンサルティング 東京 港区
失敗をしたことがない人は、、、いないですよね。
私も、失敗をして苦い思いをしたり、つらい気持になったことは数え切れません。
同じようにたいていの人にとって、失敗は嫌なものでしょう。
人は嫌な思いをすると、二度と同じ経験をしないように、防衛本能がはたらくわけです。
ほとんどの場合、失敗は心で感じるもの。
ただ、感情が強すぎると、
・新しい行動
・冒険する
・チャレンジ
といったことが面倒くさくなってしまいます。
結果として、これまでにやったことがある行動しかできなくなるのです。
そうなると、人生に必要な成長がなくなってしまいますから、失敗を恐れすぎるのは避けたいものです。
失敗を恐れすぎずにスタートできるようになるセルフトーク3選
私が恐怖に打ち勝つために活用しているのは、「言葉」です。
セルフトークと言って、自分になげかける言葉を持っておくのです。
恐怖に打ち勝つために、私が昨日のセミナーで学んだおすすめの言葉を3つ選びました。
(1)「とりあえず〜する」と言う
完璧になるまで待っていては、何もできません。
フルマラソンにチャレンジするのなら、「とりあえず5キロ走ってみる」と言ってみる。
ブログをやるのなら、「とりあえず1記事書いてみる」という感覚です。
(2)お試し期間で始める
私のビリーフにもあるのですが、「一度始めたら、続けなければならない」という考えがあります。
そうなると、スタートするのがおっくうになります。
そのような場合は、「お試し期間で始めてみる」という言葉が良いですね。
「この期間だけやってみる」という感覚は、スタートの負担を軽くしてくれます。
(3)20%の精度でやってみる
100%完成した最終形をイメージしてしまうと、つらくなります。
ゼロの地点から100%を目指すのはとほうもなく困難に思えてしまうものです。
そのため、「20%の精度でやってみる」という感覚で始めてみる。
私は、ブログセミナーでスライドをつくるときに、このような意識でスタートしました。
20%できると、ずいぶん楽になります。
失敗はなく「成功」か「成長」があるだけ
最後に、とても勇気づけられる言葉を得ましたので共有させてください。
それは、
“人生には成長か成功しかない。”
という言葉です。
確かに、失敗は嫌ですし怖いもの。
しかし、ギリギリのところであっても、そこに挑んだ時点で成功の可能性があります。
たとえうまくいかなかったとしても、以前の自分より経験値が増えているので、成長しているというわけです。
この言葉が私に大ヒット。
私が持っている「常に読み返すべき名言リスト」にランクインしました。
実は、セミナーを受ける前に読んでいた本にも書かれており、シンクロニシティが起きたことも大きいです。
今までにも、似たような言葉を持っており、
“失敗はない、ただフィードバックがあるだけ”
というNLPの言葉や、
“早く何度も失敗せよ”
という「20歳のときに知っておきたかったこと」の名言があったのですが、それよりも今の私には響いたのです。
いま、週刊メルマガを準備していますが、やはり最初は怖いもの。
ですが、この言葉を持って、チャレンジしてみようと考えられるようになりました。
さて、あなたが、
“人生には成長か成功しかない。”
という言葉を持ったならば、どんなことにチャレンジできそうですか?
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■編集後記
ということで、昨日は習慣化コンサルティングさん主催の月例セミナーに参加。
自分が面倒くさがりやだということを改めて実家しました。(^_^;)
セミナーで作成したアクションプランを1つずつ実行していきます。
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