大きな目標をたてすぎて動けなくなっていませんか?
ハードルが高すぎる目標というのは、人間の行動変化をうながさないものです。
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わかっていてもできない人間の行動心理
運動して、食事を減らす。
そうすれば誰でもダイエットに成功することはわかりますよね。
しかし、多くの人はその簡単なことが実行に移せないのも事実。
知識や情報があっても、人の行動は簡単に変化するわけではないのですね。
たとえば、運動する人は認知症になる確率は低いそうです。
また、喫煙者は認知症になる確率が高まるそうです。
たいていの人は認知症になりたくはないと思っているはずですが、運動しなかったり、喫煙したりしてしまうのです。
「わかっちゃいるけど・・・できない。」
これが、人間なのです。
いきなり大きな目標をたててないけない
では、どのようにすればいいでしょうか?
この答えは、
・いきなり大きすぎる目標をたてない
ということです。
たとえば、
・サラリーマンからいきなり独立起業する
・年収500万円を1億円にする
というようなことですね。
ダイエットなら、
・毎日1時間運動する
・毎食、糖質制限をする
・ごはんは玄米しか食べない
といった実現が難しいような目標設定にすると、心理的には実は「行動したくない」という気持になっているのです。
ですから、より具体的な小さな行動を目標にする方がいいのですね。
ちょっとした困難を目標にする
ダイエットなら、
・毎日1時間ウォーキングする
という目標ではなく、
・ちょっとだけ遠回りして、早歩きで駅から自宅まで帰る
とするのです。
そうすれば、ウォーキングという行動が、「家に帰る」という行動に置き換わります。
すると、「がんばってウォーキングする」という行動目標から定義が変わるのですね。
早歩きすることが楽しくなってくれば、次第に距離や時間が長くなる可能性もあります。
その視点で考えると、運動するといっても、家から駅まで、あるいは会社までの距離を「いかに歩く運動に切り替えるか?」がポイントになるわけです。
このように、大きすぎる目標というのは、そうそう簡単に実現はしません。
人は、実現できないようなことには興味がわかないのです。
ですから、行動に移すことが難しくなってしまうのです。
実現可能な小さな目標を設定して、それをクリアしてから、それを達成感にする。
そうして脳に「快」をもたらすことができれば、「もうちょっと難しくてもできるかも」という意欲が湧いてくるわけです。
その意欲を出すことが大事で、一気に頂上を目指すとたいてい失敗します。(^_^;)
それよりも、今までの行動にちょっとだけ高い指標をつくってみることです。
人は「ちょっとだけ難しい目標」くらいのレベルが、もっともパワーが出るもの。
そのようなちょっとした困難を目標にしてみましょう。
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■編集後記
昨日は、妻と東京ドームへ。
プロ野球観戦で、巨人vs広島でした。
取引先の方からチケットをいただいたのですが、2枚だったので夫婦で。(^_^;)
巨人は前半からリードを奪い、安心の展開。
メジャーから戻った上原投手をみるという「やりたいこと」はかないませんでしたが、楽しめました。
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29.75km/目標100km
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