スケジュール管理やメモをとるといった行動をアナログに記録するのか、デジタルに記録するのか。
その答えは、あなたが使用する目的別に考えていきましょう。
管理ツールはアナログがいいのか、デジタルがいいのか?
記録や管理をするツール。
それにはアナログがいいのか、それともデジタルがいいのか。
迷ったことがあります。
以前の私はアナログ派でした。
手帳はバイブルサイズのフランクリン・プランナーを使用していたのがなつかしいです。
過去には、手帳を2つ持っていたことがあります。
1冊は会社で事務的に使用する手帳。
もう1冊は夢や目標を書き込むプライベートの手帳でした。
手帳ごとにまとまっているのはメリットでしたが、
・2冊持ち歩くのが面倒くさい
・書こうと思ったときにもう一方の手帳を持っていないことがあってとまどう
・予定変更の転記に手間がかかる
というデメリットのほうが大きかったのです。
ただ、「夢や目標、毎日のルーティンチェックリストが、すべて1冊の手帳につまっている」という状態は好きでした。
私たちは、さまざまな指標を持っています。
たとえば、
・夢や目標
・人生計画
・プライベートの予定
・仕事のアポ
・体重の記録
・やりたいことリスト
・友人たちとの飲み会
などがあなたにもあるはずです。
それらは日々変わっていく生き物のようなもの。
これられをすべてアナログ管理にするのは簡単ではありません。
もちろん、デジタルだけにするのもラクではないでしょう。
どうすればいいのでしょうか。
それは、やはり自分でバランスを見つけていくしかありません。
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アナログで1ヶ所にまとめる情報管理
「目標を紙に書くと実現する」
この言葉は、自己啓発書やビジネス書でよく目にしてきた言葉です。
「さんざん読んできた」という方もあるかもしれません。
ただ、その事実があるだけに、真実を含んでいる言葉だととらえています。
私自身も、目標を紙に書き出すことで、いくつもの目標を実現してきました。
そして、今でも紙に目標を書き続けています。
社会心理学には「予言の自己成就」という言葉があります。
私たち人間は、自分がイメージした未来があると、その実現に向けてた行動をとろうとする習性を持っているということです。
意識的にも無意識的にも「自分が書いたことは、できるだけその通りに実行したい」と思う生き物なのでしょう。
その意味でも、自分の手を使ってペンを動かし、アナログでノートに書き出すという行為は「夢や目標を実現しよう」という意識を高めてくれるのだと考えています。
そのため、朝時間を活用して目標を書く習慣を大事にしています。
ノートには、
「自分はどうなりたいのか?」
「何を成しとげたいのか?」
といった大きなことを書くこともありますし、
「今日の最重要タスクは何か?」
「いま15分でやったほうがいいことは?」
といった単位で考えることもあります。
その瞬間でアイデアや行動のヒントが出てくることが多いです。
ですから、私にとっては書くためにノートを開くというよりは、ノートを開くから書くことが思い浮かぶ、という感覚です。
ですから、ノートには自分ひとりのことを書くこともあれば、家族のことを書くこともあります。
もちろん、ひとりビジネスや会社のことも書きます。
その時期に書く情報は、すべて1冊のノートにまとまっているという安心感があるのです。
これは、アナログで1ヶ所にまとめる情報管理です。
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デジタルで1ヶ所にまとめる情報管理
一方で、アナログでは整理しきれない情報も多いです。
そのため、デジタルでの情報管理の母艦としてGoogleカレンダーを活用しています。
デジタルで1ヶ所にまとめる情報管理ですね。
Googleカレンダーでは、主に行動やタスクを管理しています。
Googleカレンダーは色分けができるので以下のように分類しています。
・家族・・・緑
・コーチングセッション、セミナー(自主開催)・・・赤
・アポ(プライベート)・・・マゼンタ
・アポ(会社の仕事)・・・オレンジ
・運動・・・水色
・その他のタスク・・・青
・未確定の予定・・・黄色
このように色分けをしておくことで、1週間のスケジュールを俯瞰してみることができます。
そのため「今週はコーチングセッションが多いな」とか、「最近、家族との時間が減っているな」といったことがわかります。
1ヶ所にまとめることで「予定はすべてここにある」という安心感が生まれます。
コーチングセッションの予定をチェックするときにも、家族で外出するときも、会社のアポも。
Googleカレンダーだけを見ればいいのです。
もちろん、スマホとも連動していますから、ほかの人と予定を調整するときに「手帳を会社に忘れてしまって、、、」ということも起こりません。
予定は細かく設定できるので、リピートタスクや年に1回のイベントの備忘になっています。
そのようにして、スケジュールはデジタルで1ヶ所にまとめる情報管理です。
同時に、日々のメモもデジタルです。
私はEvernoteにメモをしています。
メモはノートに書き出すのとは違って読み返すことが多いです。
何より、メモを検索するが多いのですよね。
そうなると、やはりデジタルのメリットが大きいです。
紙のノートだと、私には検索が難しいです。
そのため、スケジュール管理やメモについてはデジタルで1ヶ所にまとめる情報管理です。
このように、ツールを使用する目的に応じてアナログかデジタルかを考えてみましょう。
思考を書き出すときはアナログのノートへ。
スケジュールならデジタルのGoogleカレンダーに。
メモはデジタルのEvernoteにおいておく。
そのように、目的別の情報ごとに1ヶ所にまとまておけば安心です。
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■編集後記
昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活に参加。
夜は「習慣化オンラインサロン」の定期ミーティング。
その後「習慣化の学校」チャレンジシートへのフィードバック。
さらに、翌日の「良習慣塾」セミナーのスライドづくりを進めました。
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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