長く習慣化をしていると、予定通りにやってくる「あるモノ」があります。
会社の仕事でいろいろとあり、軽い気持で読んでいただければと思います(笑)。
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「習慣化の学校」の部活が順調にスタート
先月から「習慣化の学校」でスタートした運動・ダイエット部。
仲間内で部活動をスタートして、順調に2週間目に入りました。
私が取り組んでいるのはシンプルなもので、これまでの成功例(?)のとおり、
・毎日体重を測る
・食べたものを記録する(できればランチは500kcal)
・10分以上の運動をする
というシンプルな3原則を守ることです。
あとはノールール。
部活メンバーに報告はしていますが、基本的にはゆるいです(笑)。
食べたいものを食べるのですが、妻にも協力してもらって夕食のごはんを豆腐に変えたり、野菜料理を増やしてもらっています。
おかげでアップダウンはありつつも、体重や体脂肪は減少しており、楽しく部活動を継続できています。
最初のこの流れをつくれば、習慣化は順調に前進していくものなのです。
防ぎきれないイレギュラーなトラブルが発生
・・・と思ったのもつかの間。
好事魔多しとは、まさにこのことですね。
そのようなお決まりのフレーズを思わず使いたくなるくらいのタイミングで、会社の仕事でトラブルが起きました。。。
損害額もそれなりで、私がネガティブなできごとを打ち消すときのお決まりのフレーズである「そういうこともあるよね」で済まない感覚です。
しかも、続くときは続くもので、同じお客様で小→中→大というレベルで連続でやってきたのです(ここ数日で・・・)。
おかげで、何年かぶりにお詫びの報告書を書き、何年かぶりに終電の時間まで会社にいました。
直接、謝罪に行こうとしましたが、別のトラブルがからんでいるので、外出するわけにいかないのですね。
たとえ私のミスではなくとも、会社の営業担当としては、矢面に立つしかりません。
事態収集のためにやるべきことが嵐のようにやってくるわけです。
もちろん、ストレスレベルも強く、ネガティブな思考や不安な感情が襲ってきました。
ダイエットへの理性と食欲という本能から起こる感情のバトル
そのトラブルが起きた当日、会社の同僚と飲みに行く約束をしていました。
しかし、その約束を延期しなければならず、終電の時間まで残業していました。
そのとき、妻からLINEがきて、「今日は飲み会だから、夕食はいらないからね」と言っていたことを思い出したのです。。。
たしかに空腹でした。
24時をすぎた街中でやっている飲食店は、牛丼チェーンかラーメンチェーン。
私は身も心も寒かったので(笑)、ラーメン店に入りました。
店内でメニューを見ていたそのとき、運動・ダイエット部のことを思い出しました。
そう、部活のメンバーの一員としては、ここでとんこつラーメンの大盛りやラーメンと半チャーハンのセットを頼んではいけません。
仲間ががんばって運動やダイエットをやっているのに、自分だけやけ食いをしてはダメだと。
そう、頭ではわかっていました。
十分なくらいに。
しかし、感情は理屈ではおさえられません。
とんこつラーメンの大盛りやラーメンと半チャーハンのセットが頭をよぎります。
しかも、疲労と空腹のダブルパンチのためか、いつもよりおいしそうに見えます。
それでも、「習慣化の学校」のサポートコンサルタントとして、感情に負けすぎてもいけない。
自分を抑えます。
その一方で「今日はトラブル対策をがんばったから、自分にごほうびくらいあげてもいいのでは?」という甘美なささやきが聞こえてきます。
いや、でもせっかくダイエットと毎日の15分ランをがんばっているし・・・。
そのような理屈と感情のつなひきのような心のバトルがありました。
さて、その結果。
オーダーしたのは、「野菜タンメンをお願いします」と、微妙にギリギリヘルシー系(?)でふんばりました。
ただ、その流れでつい「・・・あと餃子のセットも」とオーダーしてしました。
やってしまいました。(^_^;)
たしかに、とんこつラーメンの大盛りやラーメンと半チャーハンのセットはブロックできました。
その報告を「習慣化の学校」のグループに投稿したら、仲間から「生ビールがあれば最高でしたね(笑)」と言われましたが、生ビールはのどまで出かかったのですが、がまんできたので良かったです。
ただ、野菜タンメンと餃子のセットだと、それほどカロリーは抑えられていないでしょう。
ある意味、私の中ではやけ食いでした。
すごく中途半端ですが(笑)。
予定通りにやってくる「予定外のハードル」
このように、習慣化が順調になってきたな、と思う時期には、なぜか私のトラブルのようなイレギュラーがやってくるものです。
まるで、順調に習慣化している自分を「本当にできる?」と試すかのように、それまでの規律を打ち破るようなできごとが起きてくるのですね。
最近、私はこのイレギュラーを「予定外のハードル」と呼んでいます。
10個飛び越えればいいハードルをテンポよく飛び越えていっているときに、急に間にハードルが入ってくるイメージだからです。
この「予定外のハードル」は、最初から出てくることはほとんどありあせん。
習慣化という競技をスタートして最初のハードルを超え、2つ目のハードルを超え、「よし、ようやく調子が出てきた!」というときに突然、「予定外のハードル」が現れるのです。
強敵ですよね。
それでも、私がこれまで習慣化してきた経験からいうと、「予定外のハードル」が出てこない習慣は、まずありません。
長く続けていれば、どこかのタイミングで必ず「予定外のハードル」はやってくるものです。
ある種「予定どおり」に「予定外のハードル」がやってくるのですね(笑)。
ですから、あまり気にせず「予定外のハードル」を乗り越えるトレーニングだととらえましょう。
1回で飛び越えられなかったときは、1度下がってから助走をつけて、もう一度トライすればいいのです。
ペースは乱されますが、あまりそこに心のエネルギーをとられても仕方がありません。
むしろ、ダイエットのプラトーと同じように「あ、また予定外のハードルがきたか」というくらいにとらえておくほうが賢明です。
そのタイミングで「予定外のハードル」に負けることなく、予定内のハードルとして考えておきましょう。
大丈夫です。
予定しておけば、必ず飛び越えられます。
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■編集後記
昨日は、会社の同僚との食事会・・・のはずだったのですがキャンセルせざるを得ませんでした。
退社予定の1時間前に会社に電話がありました。
たまたま私がとったその電話、すごく嫌な予感がしたのですが、それが的中。
最近、遭遇していなかったレベルの大きめのトラブルでした。。。
お店を予約してくれた同僚に状況を説明してお詫びをし、上司に待っていただいてトラブル報告書を書きました(久しぶりに書きました、この手の報告書を・・・)。
これから数日間は、対応に追われそうです、、、(T_T)
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