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なぜ米大統領の英語スピーチはわかりやすいのか?(コミュニケーションスキルを高める方法)

投稿日:2020/11/13


「アメリカ大統領の英語はなぜわかりやすいのか?」という質問があります。

この答えが、コミュニケーションスキルを高めるために重要な示唆を含んでいます。




 

スキルがないのにセミナー講師に憧れる

「セミナー講師をやってみたい」

私が複業に取り組みたいと思った最初の動機でした。

それは単純に「セミナー講師ってかっこいいな」というミーハーな気持ちです。

受講者の方に大事なコンテンツや重要なメッセージを伝える。

それを聞いてくださった受講者のみなさんが気づきを得て、行動するきっかけになる。

内容が良ければ感謝の言葉いただき、お金までいただけるわけです。

すてきな仕事ですよね。

この仕事ができたら、人生が豊かになるだろうと考えていたのです。

しかし、問題がありました。

私が人前で話すスキルがまったくなかったということです。

少人数で商談をする機会はありました。

でも、それなりの人数の前でプレゼンをするような機会はほとんどありません。

もちろん、過去に何度か人前で話すようなことはありました。

そのときは本当に緊張していたのです。

私が緊張していれば、相手にも伝わるでしょう。

しかもそのような状態ではメッセージは相手に届かないはずです。

そのような状態なのに、セミナー講師をやってみたいという気持ちだけはありました。

いま考えても無謀です。

何より、セミナーを開催するということに対して不安と恐怖を覚えていたのです。

 


 

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セミナーを開催する相手に気づいた話

そんな私でしたが、あるきっかけがあってセミナーへの恐怖心が劇的に減りました。

そのきっかけとは、コーチングセッションを受けたときにありました。

マイコーチからたずねられた1つの質問があったのです。

それは、

「伊藤さんがセミナーを開催するのは誰のためですか?」

というシンプルな質問でした。

そう。

私がセミナーをやることにためらいを感じていた理由。

それは受講者の方に「自分がどう思われるか?」が気になっていたのです。

「伊藤さんのセミナーはおもしろくなかった」

「こんな内容のセミナーだったら返金して欲しい」

「期待していた内容より低レベルだった」

こんな風に言われることを恐れていたのです。

ですから、セミナーをおこなうのがこわかったのですね。

これは、ベクトルが「私」に向かっている状態。

セミナー講師が「受講者にどう思われるか?」ということを気にしていたら、いいセミナーにはならないでしょう。

それが、マイコーチからの

「伊藤さんがセミナーを開催するのは誰のためですか?」

という質問で、私が意識を向ける方向が間違っていたことに気づくことができました。

ベクトルを向ける先は自分ではなく、セミナーを受けてくださる受講者の方に向けなければならないのに、できてなかったわけです。

それが緊張感や恐怖心につながっていました。

恥ずかしながら、セミナーをやりはじめた頃は、これくらいシンプルな目的も見失っていたのです。

そのきっかけにより、私のセミナー準備は変わりました。

今では時間を忘れるくらいに楽しく、没頭しています。

いつまででもスライドをつくれそうな感じさえあります。

 


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相手への配慮がコミュニケーションスキルを高める

過去の「セミナーを開催するのが怖かった」という私。

現在の「セミナーを開催するのが楽しみ」という私。

この大きな違いは何か。

それが「誰のためにセミナーをおこなうのか?」という対象が変わったことです。

もちろん、私が「これは大事なのでぜひ知ってほしい」というコンテンツやメッセージはあります。

ただ、受講者の方が「いったいどんなことを知りたいと思っているんだろう?」ということに意識を向けられるようになったのです。

すると、準備の方法も変化してきました。

セミナーの最後に受講生が笑顔になっている状態。

そこから逆算してセミナーの構成を考えるようになったのです。

また、一方的に伝えるセミナーにならないように、質問やワークを入れるようになりました。

「あれも伝えたい」「これも伝えたい」という発想から変化がありました。

「受講生はきっとこういうことを求めているのではないか?」「こんなことを聞いたら気づきが起こるんじゃないかな?」という発想に変わったのです。

こうなると、「自分がどう見られているか」という不安がなくなりました。

というより、緊張している余裕もなくなってきたという感覚のほうが表現としては近いかもしれません。

さて、冒頭であげた「アメリカ大統領の英語はなぜわかりやすいのか?」という質問。

あなたはおわかりでしょうか?

答えは、

「アメリカは移民がたくさんいて、英語がネイティブではない人にも配慮しているから」

です。

これこそ「相手のことを配慮して話している」という気づかいなのですよね。

このように相手を配慮していれば、自然に伝えるスキルを磨くこととなるわけです。

そうしていく中で相手視点のスキルが高まってくるのでしょう。

このくり返しが、伝えるスキルや伝わるコミュニケーションスキルを高めてくれるはず。

私はそう考えています。

自分の思いを伝えるばかりではなく、相手の立場から知りたいことを考える。

そのスタンスが身につけば、コミュニケーションスキルは確実に高まっていくでしょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活ファシリテーションからスタート。

夜は「習慣化オンラインサロン」チームの定期ミーティング。

1時間の予定だったのに、スタッフ同士の熱が入ってしまい2時間に・・・(汗)

ブログを書いたあとは寝落ちしてしまいました。(^_^;)


 


 

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