ダイエットの習慣

ダイエットを続けるために「ご褒美」効果を活用しよう

投稿日:


成果が出るまで時間がかかるダイエットの習慣。
そこで、ご褒美効果を活用しましょう。
難易度が高いダイエット習慣にも立ち向かえるはずです。




 

私たちはご褒美が大好きな生き物

私たち人間は、「ご褒美」が大好きな生き物です。

そのため、行動する目的は、
・感情的なご褒美
・物質的なご褒美
のどちらかになっていることが多いです。

感情的なご褒美なら、
・達成したうれしさがある
・充実を味わう
・幸福に満たされる
など。

物質的なご褒美なら、
・お金が増える
・得をする
・モノをもらえる
などがあります。

なぜなら、私たちは本来は面倒くさがり屋の生き物だからです。
ちょっと行動するだけでも、動く理由がはっきりしていて欲しいものなんですよね。

ですから、習慣のように「続けたところで、それに見合うご褒美があるかわからない」ことには、時間や労力を使うことが苦手なんです。

一方、スマホゲームやYouTubeのエンタメは、「刺激」というご褒美がすぐにあります。
ですから、時間が空いたら読書をするよりゲームをしてしまうわけです。

イメージは綱引き。
ふと時間が空いたとき、心の中で「良習慣」と「エンタメ」の両者が綱引きを始めます。

そのとき、よほどのことが無ければ、良習慣よりも、
・スマホゲーム
・Yahoo!ニュース
・YouTube
・Amazonプライム
が勝つわけです。

 


 

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良習慣の取り組みにご褒美を活用する

ご褒美は、強い。
だから、悪習慣に流れてしまいがち。
それは事実です。

ただし、敵ではありません。
使い方によっては、味方になるんです。
工夫すれば。

今の私が取り組んでいるのは、ダイエット習慣に対するご褒美の使い方です。
ご存じの通り、ダイエット習慣は難易度が高い習慣のグループ。

なぜか。
成果が出るまでに時間がかかるからですね。
身体習慣なので、3ヶ月と考えましょう。

では、3ヶ月を乗り切るために、どのようにダイエットの取り組みにご褒美をつくるのか。
私が取り組んでいるのは、
・新記録を探すゲーム
です。

いま、日々の生活で、メモアプリに
・食べたもの
・運動したこと
・体重
・体脂肪
・BMI
を記録しています。

その記録の中で、
Q:新記録はないか?
を探すわけです。

記録は、ちょっとしたことでもいいんです。
数値が少しでも変わればOK。
それは新記録です。

具体的には、私は、
・体重
・体脂肪
・BMI
の3つの数値に注目。

その日の記録をつけるときに、前日より数値が0.1でも減っていたら数字の右に
「→最軽量更新!!!」
と入力しているんですね。

基本的には、体重が減っているとうれしいです。
体重が減ると、BMIも減りますので。
二重にうれしい。
「→最軽量更新!!!」にも力が入ります。

体重が減らないときでも、体脂肪が減っているときがあるんです。
ですから、そのときも「→最軽量更新!!!」と入力します。

こうして書いていくと、ダイエットが順調なときはいいんですよね。
「→最軽量更新!!!」というご褒美が、連日のようにやってくるので。

特に、ダイエットは最初の頃はボーナスポイント時期。
けっこう減ります。
食習慣と運動習慣への意識を高めるわけですから、当然なんですけれど。

こうしてご褒美が連日のようにやってくると、ダイエットへの気持ちが途切れません。

誘惑に負けそうになったときも、「またご褒美を味わいたい」という気持ちが出てきて、食欲をスルーできたりするんです。

このようにご褒美を活用すれば、私たちもダイエットを続けられるのです。

と言っても、ダイエットを始めてまだ2週間なんですけれど。
それでも、最大で1.5キロ減りました。

2週間で1.5。
ということは1ヶ月で3キロ。
3ヶ月で9キロも体重が減る計算です。
そうなると、1年後はマイナス36キロ減・・・ということは無いですよね、さすがに。(笑)

 

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ご褒美は小さくても効果を発揮する

身近なところだと、ご褒美はスマホゲームのログインボーナスがあります。
ログインしただけで、ポイントなどがもらえたりします。

すると、私たちは、たとえゲームをしなくても、とりあえずログインだけするという習慣が定着します。
あなたも身に覚えがあるかもしれませんね。
(私は身に覚えがあります・笑)

ほんのわずかなご褒美でも、人は動いてしまうのです。

ご褒美の効果は、アメリカでの低年齢妊娠を防ぐ取り組みでも活用されました。

その取り組みは、低年齢で妊娠してしまった女性に、
・第二子を産まなければ1日1ドルを与える
という取り組みでした。
1日1ドルって、、、少額ですよね。

でも、このご褒美は効果があったんです。
取り組みの結果、見事に低年齢で第二子を産む女性が激減したそうです。

私たちが、いかにご褒美を欲しているかがわかりますよね。
だからこそ、お金をかけなくても、精神的なご褒美で自分を動かすことができます。

さて、あなたの良習慣の取り組みに、どんな風に活かせそうでしょうか。
ダイエットのような長期戦は、特に工夫をしながら取り組んでみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝5時台の「習慣化コミュニティー」朝活からスタート。
7 時から「良習慣塾」オリエンテーション。
10時から「良習慣塾」セミナーを開催しました。

午後はオフ。
13時から伊藤家サミット。
家族旅行の話なども。

そのあと、娘と2人で原宿で買い物。
自宅に変える前に妻も合流して鳥貴族で食事を楽しみました。(^^)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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