たくさんの事例を見ていると、そこからパターンが抽出されてきます。
習慣化のオンラインコミュニティーをサポートさせていただいていると、成果を出せる人のパターンも見えてくるものです。
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習慣化オンラインコミュニティーの3つのメリット
私は、「習慣化の智慧」という継続型オンライン学習プログラムに、サポートコンサルタントとして参加しています。
習慣化によって新しい自分に変化していきたいと考えている前向きなみなさんのサポートをさせていただいているのです。
コミュニティーの良いところは、続けるために重要な3つのポイントである
・宣言と報告をする場がある
・成長意欲の高い「習慣ともだち」をつくることができる
・フィードバックをもらえる
が用意されていることです。
どれも続けるために大事な要素ですよね。
習慣化にうまくいっている人は、3つの要素を上手につかって成果を出しています。
習慣化コミュニティーで成果を出している人に共通する6つのポイント
では、習慣化のコミュニティーで結果を出している人に共通しているのはどのような部分なのでしょうか?
私の観点から、6つのポイントをあげてみました。
(1)自分の価値から目標を宣言している
これがもっとも大事なところです。
そのときの自分が集中したい目標を自分の言葉で宣言しています。
「ほかの誰かの目標」ではありません。
(2)一度に1つだけにしぼっている
一度にいくつも取り組むのは挫折のもとです。
目標はシンプルに1つにしぼり、集中する。
人は本来、マルチタスクが苦手な生き物のです。
(3)毎日報告している
コミュニティーにご自身の習慣化の記録を毎日投稿しています。
むしろ、投稿すること自体が目標になってくると理想的です。
「行動しないとコミュニティーに投稿できないから、やっておかないと。」くらいになると良い強制力がはたらきます。
(4)フィードバックにリアクションをとっている
フィードバックやサポートをしている人(私ですね・笑)とうまくコミュニケーションがとれる方は、成果も出しています。
やはり私とからんでくださる方とのやりとりは楽しいですし、意識はしていないものの、自然とフィードバックにも力が入ります。
こちらから一方的にフィードバックだけして、何もリアクションがないのは、、、少し寂しいですよね(私も人間なので・・・笑)
(5)多少のイレギュラーには柔軟に対応できる
30日間、常に安定している人はいません。
必ず何かしらのイレギュラーが発生するものですが、うまくのりきっています。
あらかじめ例外ルールを決めていたり、その日はできなくてもがんばって翌日に取り戻すといった柔軟性を持っているのです。
(6)スモールゴールの設定が上手である
1ヶ月後の目標達成までに小さなゴールを明確にしています。
「マインドマップ読書で30冊読む!」というように数値化したり、片づけの状況を写真にとるなどして、「自分は進行しているんだ!」という達成感をつくっています。
また、プロセスの途中で自分へのごほうびを設定するのも巧みで、うまく自分をコントロールしているんですよね。
フィードバックを目標達成のための適度なプレッシャーにしよう
私はみなさんの宣言と報告に対して、主に励ましやサポートをしているとお伝えしました。
この中でも、私がもっとも重要視しているのは、「フィードバックがあること」です。
習慣化にトライしているみなさんが、お金を払ってでもコミュニティーに参加する意義があると思うのは、フィードバックのパワーです。
新しい習慣に挑戦しているときは、慣れていないのでつらいときも多いものです。
・はじめはうまくいっていたのに急につまづく。
・「これでもか!」というくらいイレギュラーがやってくる。
・どうしてもモチベーションがあがらなくなる。
そのようなときでも、小さな歩みで報告をする。
「今日はできなかった・・・」という報告でも良いのです。
それでも報告していただければ、フィードバックがやってきます。
このフィードバックがないと、無力感がわきあがってきて、「やめてもいいか、別に誰にも迷惑かけてないし。。。」となってしまうのが私たち人間です。(^_^;)
実は、以前は私も習慣化チャレンジに一緒にとりくんでいたのですが、コツコツ投稿をしても誰からもリアクションがないのです・・・(笑)。
「フィードバックがない、というのはこんなにもつらいものなんだ。」ということを、あらためて実感しました。
「フィードバックこそが重要で、そこにエネルギーを注ぐことが、コミュニティーの価値をあげることにつながるんだ。」
私はそこに気づいたので、私はコミュニティーではフィードバックや励ましなどのサポートに徹することにしました。
私が習慣化するかどうかよりも、コミュニティーメンバーにきっちりフィードバックすること、それがより重要なのです。
(そのような意味では、常にたくさんの方ををサポートする習慣は定着しました。やりすぎなくらいに・笑)
このように、「誰かに見られている」というプレッシャーは、自分のゴールのために感じるものであれば、非常に大きな武器となるわけですね。
あなたも、身につけたい習慣や達成したいプロジェクトがあるなら、フィードバックしてくれる人をみつけたり、サポーターを雇うという視点を持ってみましょう。
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■編集後記
昨日は、調子が悪かった自宅の電話機を修理に出しました。
ここ数日ずっと不調で時間やエネルギーを奪われていたので、ようやくすっきりしました。
固定電話をやめてしまおうかとも考えたのですが、小学校1年生の娘が電話するためや、子どもの学校の連絡網の関係で、手放すことはできませんでした。。。(^_^;)
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