小さな夢をたくさん持っておくのは、日常生活を豊かにするためのちょっとしたコツです。
ほかの人には理解されなくても、たとえ小さくても、「自分の夢が叶う」という成功体験を積み重ねましょう。
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とてもささやかだけれど確かな夢が叶う
今日、私の小さな夢が1つ実現しました。
・・・といっても壮大な夢ではなく(笑)、それは、
「自宅の窓からビールを飲みながら花火大会を見ること」
というものです。
何年も前にこっそりとノートに書いたささやかな夢です。
多くの人にとってはよくわからない夢ですよね(笑)。
ただ私にとって、混雑の中できゅうくつさを感じながら花火大会を見るより、自宅でのんびりとビールを飲みながら花火大会を見ることが、どこか優雅さを感じられるイメージなのです。
その夢を描いた私の想像は、都心の高層マンションから、ゆったりと隅田川の花火大会を見下ろしている成功者のイメージでした。
しかし昨日の実態は、3階の普通の賃貸マンションのリビングから、体を寄せると建物の上からひょっこり花火が見えるくらいの花火鑑賞でした。
(↓こんな感じです・笑)
あなたも経験があるかもしれませんが、花火のチラ見せというのは、、、罪なくらいに不完全燃焼な気持になりますよね(笑)。
それでも、私の夢が叶ったことには間違いありません。
少しだけ形が変わっていただけです。
シンプルな原理原則こそ骨太の成功法則
考えてみると、今日の花火のように少し形を変えて叶った夢は多いです。
たとえば、茨城県の田舎で生まれた私は、「自宅から東京タワーが見える家に住めたら良いなぁ」という憧れを持っていました。
90年代のトレンディードラマ全盛期の育ちなので。(^_^;)
時を経て大学進学で上京した当時、東京タワーが見える場所に住むことは無謀で、本当に夢のような話でした。
しかし、結婚して東京の下町に住むことになり、意外な形で「自宅から電波塔が見える家に住む」という夢が実現してしまいました。
しかも電波塔のほうから私に近づいてきました。
残念ながら、私が成功して東京タワーが見える高級マンションに住んだのではありません。
「東京スカイツリー」という名称の新しい電波塔が、自宅から見える場所にやってきたのです(笑)。
それでも私にとっては、これもまた夢の実現なのですよね。
そのような意味で、自分の夢を実現するために大事なことは、どんなにささやかな夢でもノートに書いておくことです。
「夢を紙に書いておき、目にすること」。
とてもシンプルですし、目新しい手法ではありません。
むしろ使い古された成功法則とでも言えますよね。
しかし、だからこそ私は信用しています。
はるか昔に言われたことが、現代まで残っているからです。
一方からみれば、それほど長いあいだ耐え抜いた原理原則ともいえます。
だからこそ、使わない手はないのではないでしょうか。
小さくてささやかな夢でも言語化して意識に刷り込んでおこう
「言語化して、何度読んでも叶わなかった」という人にもお会いしたことがあります。
それも真実でしょう。
ただ、私の経験値だと、少しだけ内容を変えた状態で夢が叶うことが多いです。
先述した私の
・花火の話
・電波塔の話
のように。
小さな夢であっても折にふれて夢を読み返すことで、意識に上塗りしていくことが重要です。
忘れないように、無意識にすり込むくらいのイメージですね。
そのようにして、何年も前に書いた夢が叶っていくと「今回のように、これからもきっと夢が叶っていくんはずだ。」という根拠のない期待が生まれます。
それは、毎日の生活に少しずつ彩りを添え、感情生活を豊かにしてくれるのです。
あなたの夢は、どこに書いてありますか?
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■編集後記
昨日は、継続クライアントさんとコーチングセッション。
都内で対面セッションだったので、暑気払いにいきました。
オリエンテーションからずっと深い話ばかりしてきたので、たまには飲みつつ。
ざっくばらんに話せて楽しかったです。
人間関係も緩急が大事なんですね。
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