「ひとりだと自分に負けてしまう。
でも、仲間がいれば自分に勝つことができる。」
この言葉は、習慣化できなかった「続かない人」の頃の自分に伝えたい言葉です。
「明日から別人になる!」は実現しない
以前の私は正真正銘の「続かない人」でした。
それなのに、なぜか自分を過信している部分を持っていたように思います。
ですから、大学生時代にモテようと思って(笑)奮起して、
「明日から別人になる!」
「そしてNEW伊藤になる!」
と気合を入れていました。
といっても、目指したのは簡単なこと。
・早起きして1限目に遅刻しない
・通学の電車では本を読む
・友人たちには笑顔で接する
というようなイメージをふくらませていたのです。
けっこう「普通」を目指していますよね。(笑)
しかし。
現実は違いました。
翌日に誕生するのは、昨日とまったく同じ自分だったのです、、、
今ならわかります。
「こんな自分でも、気合と根性があれば別人に変われる」
そう考えていたからです。
でも、それくらいで変われるなら、とっくの昔に変わっているはずですよね。
そこから「続く人」になれるとしたら、どんな理由があるのでしょうか。
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ひとりだと自分に負けてしまう
「続かない人」の私と、「続く人」の私。
あなたは、何が変わったと思うでしょうか。
そうです。
私は、ひとりでやってもできないから、ずっと「続かない人」だったのです。
冒頭の言葉をくり返します。
「ひとりだと自分に負けてしまう。
でも、仲間がいれば自分に勝つことができる。」
ここなのです。
ポイントは、
・「仲間がいれば自分に勝つことができる」
にあるのです。
私の転機は、習慣化するときに、
・ひとりでやろうとしない
という選択をすることからスタートしたのですね。
つまり、
・過去の私はひとりでやろうとしていたから「続かない人」
だったわけです。
でも、考え方を真逆にして、
・現在の私は仲間と一緒に取り組んでいるから「続く人」
をキープできているのです。
実際、いまも継続している習慣は、
・早起き:「習慣化オンラインサロン」朝活
・ブログ:師匠やブロガーの友人たち
・毎月2回の新作セミナー:「良習慣塾」メンバー
・毎月2回のセミナー+1回の読書会+1回のグループコンサルティング:「早起き完全マスタープログラム」メンバー
・月間100キロランニング:習慣化コミュニティーの友人たち
・トライアスロンのタイム更新:トレーナーの友人
・出版への道:プロコーチの友人
・Kindle執筆:「習慣化オンラインサロン」目標達成部
・メルマガ:きっかけをつくっていただいた師匠と読者の方々
という感じです。
何かを始めるときは「誰と組めばうまくいくかな?」という問いからスタートしています。
ある意味で、かなりの他力本願です。
でも、それが有効なのです。
とても。
とにかく、
・ひとりでやろうとしない
・現在の私は仲間と一緒に取り組んでいるから「続く人」
という健全な強制力があるのですね。
それが、
・「仲間がいれば自分に勝つことができる」
という意味です。
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仲間がいれば自分に勝つことができる
先日、新たな仲間を見つけにいきました。
2つのイベントに参加したのです。
1つは、あるコミュニティーのシェア会。
もう1つは「習慣化オンラインサロン」の「片づけ祭り」です。
コミュニティーのシェア会
1つ目のコミュニティーのシェア会は、学んだセミナーのテキストを深堀りする時間。
アウトプット前提で、濃密なワークをくり返すのです。
「くり返しが達人をつくる」というのが私が信じていること。
同じワークを別日に、新鮮なメンバーで取り組んでシェアするとどうなるか。
気づきが深まるのです。
まさに「深堀り」という感じ。
今までだったら、セミナーを集中して受けたあとは、じっくりセミナーのテキストを復習することはありませんでした。
ですから、気づきも「浅い」ものになっていたのです。
ある意味、セミナーを受けたけれども血肉になっていないので、
・「ひとりだと自分に負けてしまう」
ということでしょう。
でも、後日あらためてふり返ることで学びが深まります。
1度のセミナーを2度も3度も味わう機会を持つ。
ひとりではやらないことを、コミュニティーメンバーと一緒におこなうわけですね。
するとセミナーの学びが私のものになっていきます。
この仕組みは、
・「仲間がいれば自分に勝つことができる」
と言えるでしょう。
「習慣化オンラインサロン」の「片づけ祭り」
もう1つのイベントは「習慣化オンラインサロン」の「片づけ祭り」。
ずっと参加したかったものの、自分の講座とぶつかってしまいタイミングが合わず。
今回、ようやく参加できました。
私のターゲットは1つ。
本棚です。
私は洋服や持ち物は本当に少ないほうです。
ただ、本棚だけはすぐにあふれてしまう。
これが長年の課題でした。
なぜそうなるのか。
「本棚を片づける」という時間が、日常生活の中に入っていないからです。
「そうなる時間の使い方」をしていないのですね。
ただ、1ヶ月に1度取り組めば十分なレベルです。
そこで「片づけ祭り」に参加してみようと思ったのです。
今回は途中参加で30分ほど、「習慣化オンラインサロン」メンバーと一緒に片づけタイム。
20冊の本を捨てることができて、本棚に入っているすべての本の背表紙が見えるようになりました。
このようにして、みんなが片づけている時間に飛び込む。
そして課題になっていた本棚の片づけを成功させる。
これもまた
・「仲間がいれば自分に勝つことができる」
と言えますよね。
企画・主催のUさんに感謝です。
自分に勝つか、自分に負けるか
以上、「続かない人」が「続く人」になれた理由をご紹介しました。
ポイントは、
「ひとりだと自分に負けてしまう。
でも、仲間がいれば自分に勝つことができる。」
という言葉に集約されています。
習慣化が続かないのは、みんな自分に負けてしまうからです。
それはみんな同じなのです。
ですから、自分に勝つために作戦を変えていきましょう。
そのためにも、
・「仲間がいれば自分に勝つことができる」
というアプローチを活用することをおすすめいたします。
少しでも、あなたのヒントになれば幸いです。
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■編集後記
昨日は、夜に「良習慣塾」メンバーとのコーチングセッション。
・停滞を打ち破る方法
・実力を高める方法
・「自分は成長しているかどうか」を確認する方法
などお伝えさせていただきました。
さっそく本日、早起きをして活動再開されている姿を見てうれしくなりました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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